★[感想]呪怨

 感想記事の抜粋


原題 呪怨
惹句 総毛立つ快感
監督 清水崇
女優 仁科理佳 / 奥菜恵
女優 徳永仁美 / 伊東美咲
女優 遠山いづみ / 上原美佐
女優 千春 / 市川由衣
蘊蓄
伽椰子と俊雄。そのインパクトで2003年に2本の劇場版が公開されたホラー、呪怨の感想です。
【発掘】ホラーにも個性が必要。続編の数で、人気の強さがわかります
※ この記事は 2005年02月21日に「東京つまみ食い」にアップしたものです。

 

 

作品紹介

サムライミも絶賛したというジャパニーズホラー。
ビデオ版から始まったシリーズ。伽椰子はリングの貞子と並び立つキャラクターに。
 

 

感想

パート2が出て、ハリウッドでも映画化されたから面白いに違いない!そう思ってDVDを借りてみました。でも私には今ひとつ。怖いというより不気味。吃驚箱というよりか《 いないいないばー 》。暗い部屋にだんだん近付いて、ドアにそっと手をかけ、ゆっくり開ける。そんな長い《 いないいない 》の後、一瞬の《 ばー 》。その繰り返し。

時間軸のズレを紐解くと何か新しい真実がわかるのでしょうか? 奥菜恵と伊東美咲が観れたのはよかったけど・・・。

俊雄くんがただの子供にしか見えず。青や白に塗られて、パンツ一丁。これはある意味、苛めではないでしょうか? 学校でも冷やかされただろうなぁ。
(==;

終わり

 

ワンシーン

部屋の中にひとり。テレビ画面が当然乱れ、女性キャスターの顔が歪みます。怯えて布団に潜る仁美(伊東美咲)。すると中に伽椰子が!?
・・・伽椰子うらやましい。
(〃ω〃)
布団の中はセーフティゾーン。・・・と言う暗黙のルールを破った伽椰子。観たときよりも、家に帰ってベットに潜り込む時が怖そう。美内すずえの「白い影法師」、机シーンを思い出しました。
 

 

 

資料

原題 呪怨
英題 Ju-On
惹句 総毛立つ快感
脚本 清水崇
原作

監督 清水崇
制作
製作 熊澤芳紀、川上國雄、沼田宏樹
指揮
音楽 佐藤史朗
主題 推定少女「鍵が開かない」
撮影 喜久村徳章
編集 高橋信之
美術 常盤俊春

女優 仁科理佳 / 奥菜恵
女優 徳永仁美 / 伊東美咲
女優 遠山いづみ / 上原美佐
女優 千春 / 市川由衣
俳優 佐伯剛雄 / 松山タカシ
俳優 佐伯俊雄 / 尾関優哉
女優 佐伯伽椰子 / 藤貴子

会社 パイオニアLDC、日活、オズ、ザナドゥー
配給 東京テアトル、ザナドゥー
公開 2003年01月25日
上映 92分
国旗 日本
言語 日本語

費用
収入 5.0億円


 

本編を観るには・・・

参考・引用

呪怨 – Wikipedia

 

更新履歴

2稿)2021年07月20日、シネマドローム
初出)2005年02月21日、東京つまみ食い
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