◆ カラオケ受難
● カラオケが心のおつまみNo.1の私ですが、これは初めて。
(^_^;
イギリス人とオーストラリア人を伴ってのカラオケ。台湾向けプロジェクト担当の後輩が連れてきた二人。私のステージ魂に火が灯(とも)りました。一体、何を歌えばウケるのか。スキヤキソング? クイーン? ビリー・ジョエル? 白髪とスキンヘッドライクな二人に捧げたのは《 AQUARIUS / let the sunshine in 》。見事、Karaoke Kingの称号と握手を得ました!
♪~(^。^)ヒュー、って本当!?
と、そこまではよかったのですが・・・。選曲に迷ってる風なので、外国曲専用のうた本を《 EnglishSongs 》と手渡したのが運の尽き。さすが自己主張の国々、あっという間に17曲もの外国曲がエントリーされてました。わからない~、歌えないよぉ~、遠慮という英単語はないのか~! 地を這(は)うメンバー達のクレーム。カラオケは世界に広がっても、譲り合いの精神は伝わってないのでしょうか。
Σ( ̄ロ ̄lll)
そんな訳で思う存分歌うのは、次回ということになりました。
Let the sunshine, let the sunshine in…
( この話は 2005年03月28日に、東京つまみ食い [ あたしは十九で 町でも噂の ちょっとした不良で ]号にアップしたものです )
◆ 更新記録
(2016年06月05日 ~ 2016年06月11日)
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◆ タイトルの言葉
● 京都大学ips細胞研究所副所長、高橋淳教授の講演を聴きに千葉寺まで行ってきました。演題は「ips細胞を用いたパーキンソン病治療にむけて」。わかっているようでわからないips細胞。その基本を資料との私にもわかるように説明してて、とてもためになりました。もっともプロ級のKさんは、説明が簡略化し過ぎと、物足りなさそうでしたが。
今回のタイトルはその講演のパワーポイントから。内容を抜粋すると・・・。
● 皮膚とか骨とかとは違い中枢神経は再生しない。なのでダメージを受けた時は、他から補ってやらなければならない。古くは胎児の細胞(5~10人分が必要)や、ES細胞(受精卵)を使っていたが、倫理的な問題を避けて通れなかった。しかし、ips細胞は自己複製、分化万能性を持ち、シート状に培養して患部に貼ると再生が始まるとのこと。(脳の場合は頭蓋骨に穴を開け、シートを入れる)
● 移植には自家移植と他家移植がある。今まで自分の血液を使う自家移植がメインで研究されていた。拒絶反応の恐れはないが、病を引きづる可能性、どうしても高額な治療費が必要となる。このため、健康な他人の血液(後でみたNHKのニュースでは拒絶反応を起こさせない細胞を持つ人がいるらしい。その人から血をもらう)を用いる他家移植に注目が集まっている。
● 治療の費用は1300万~5000万円くらい。・・・ブラックジャックか・・・。
ノ)゚ε゚(ヽ アッチョンブリケ
● 一般的な他家移植の保険治療は平成37年ごろから始まると予想される。自家移植は平成32年と言われていたが、ペンディングとなっている。
● ips細胞がガン化した例はない。
● ・・・失敗が許されない医学界。進化はゆっくりですが、それでも確実に前に進んでいるもよう。人間が死ななくなる日も近いかも。とりあえず私は、ピント調整機能を再生してほしいんだけどなぁ。
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