★[感想]妖怪大戦争

 感想記事の抜粋


原題 妖怪大戦争
惹句 愛と平和の大冒険ファンタジー!
監督 三池崇史
俳優 神木隆之介
俳優 豊川悦司
女優 栗山千明
俳優 宮迫博之
蘊蓄 本古来より伝わる妖怪が120万匹も登場。


あの少年は神木隆之介くんだったのか・・・。妖怪大戦争の感想です。

 

  

作品紹介

妖怪好きの人気作家、水木しげる・荒俣宏・京極夏彦・宮部みゆきがプロデュース、68年の妖怪映画を原案に三池崇史監督が映画化。

感想

子供向けの映画。知ってて見に行きました。ポップコーンにビールを買って鑑賞。ビールは予告の上映中になくなりました。
(;^_^A

たまにはこうゆう映画の見方もいいでしょう。

それにしても多彩なメンバーが出演しています。資料参照。でもみんなチョイ役、川太郎(阿部サダヲ)が一番目立ってました。個人的には小豆洗い(岡村隆史)とアギ(栗山千明)がお気に入り。

<ここからネタばれ>

結果的に、加藤の企みから世界を救ったのは小豆洗い。岡村(ナイナイ)が演じていたとは・・・。特殊メイクが巧(たく)みすぎてか、もともとが小豆洗いみたいなせいか、気付きませんでした。

川太郎がトリックスターと思いきや、迷い込んだ小豆洗いが、最後笑いを取って、知らぬ間に世界を救う。こんな展開はありそうでないのでは。でもなんで小豆一粒で・・・感はありますが。

鳥刺し妖女・アギ(栗山千明)。セクシー衣装と隈のようなアイシャドーで大暴れ。でも最後は加藤に裏切られちゃいます。キルビルの時もあぁだったしなぁ。いがい意外にいい役がないような。町中(まちなか)で浮く、かなり。
f(^_^)

特殊メイクはまぁまぁ。でもスネコスリは頂けない。あれではただの縫いぐるみ。ラッキー(マギー審司)の方が余っ程生命感に溢れてます。これが本当の真っ白な嘘?誰も騙されない。
(=_=;

資料

原題 妖怪大戦争
英題
惹句 愛と平和の大冒険ファンタジー!
脚本 三池崇史、沢村光彦、板倉剛彦
原作

監督 三池崇史
製作 黒井和男
指揮 角川歴彦
音楽 遠藤浩二
主題 忌野清志郎 with 井上陽水「愛を謳おう」
撮影 山本英夫
編集 島村泰司

俳優 稲生タダシ(麒麟送子):神木隆之介
俳優 加藤保憲:豊川悦司
女優 鳥刺し妖女アギ:栗山千明
俳優 佐田(雑誌「怪」編集者):宮迫博之(雨上がり決死隊)
女優 稲生陽子(タダシの母):南果歩
女優 稲生タタル(タダシの姉):成海璃子
俳優「怪」編集長:佐野史郎
女優 宮部先生:宮部みゆき
俳優 読書好きのホームレス:大沢在昌
俳優 駐在所の警官:徳井優
俳優 たこ焼き屋のアナウンサー:板尾創路
俳優 屋台のオヤジ:ほんこん
俳優 よういち(悪ガキ)の父:田中要次
俳優 阿倍晴明:永澤俊矢
俳優 猩猩:近藤正臣
俳優 川太郎:阿部サダヲ
女優 川姫:高橋真唯
俳優 小豆洗い:岡村隆史(ナインティナイン)
女優 スネコスリ:竹内順子(声)、佐々木麻緒(機怪になったときの声)
俳優 一本ダタラ:田口浩正
俳優 大天狗:遠藤憲一
女優 砂かけ婆:根岸季衣
女優 ろくろ首:三輪明日美
女優 雪女:吉井怜
俳優 豆腐小僧:蛍原徹(雨上がり決死隊)
俳優 大首:石橋蓮司
俳優 ぬらりひょん:忌野清志郎
俳優 油すまし:竹中直人
俳優 山ン本五郎左衛門:荒俣宏
俳優 神ン野悪五郎:京極夏彦
俳優 妖怪大翁:水木しげる

配給 松竹
公開 2005年8月16日
上映 124分
国旗 日本
言語 日本語

費用 13億円
収入 20億円

鑑賞 / 丸の内ピカデリー2


 

本編を観るには・・・

参考

妖怪大戦争 (2005年の映画) – Wikipedia

更新履歴

3稿)2022年09月28日、シネマドローム
2稿)2015年11月28日、シネマドローム
初出)2005年09月12日、東京つまみ食い
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