昔の人通りに戻った銀座。変わったのはマスクをしてる人が多いことか。
新型コロナの前は年1度の頻度で風邪をひいていた私。定期的に熱を出し、菌を殺していたのが、ここ3年発熱なし。他の変な菌が密かに増殖してないか心配です。
子犬を散歩させてる人はどこから来た人?月島とか勝どきからかなぁ。歩いて帰れるなんて、羨ましい。

銀座歩行者天国

  案内 ~ 歩行者天国

日本では高度経済成長時代の当時、自動車の急増による事故の急増(いわゆる交通戦争)や環境問題への配慮により、道路交通を車優先から歩行者中心の交通への転換が求められた時期であり、そのきっかけとしてスタートしたのが始まりである。
日本初の歩行者天国がどれであるかは諸説あるものの、「歩行者天国」という名称が一般的になる前から裏通りを中心に何回か実施されており、東京では1887年(明治20年)に神楽坂(牛込区、現新宿区)の縁日で初めて実施されたと言われている。
東京都内では、美濃部亮吉知事(当時)の提唱で、1970年(昭和45年)8月2日に銀座・新宿・池袋・浅草の4地区で初めて実施され、4大繁華街の目抜き通りで、午前10時から午後5時まで車道を歩行者に開放する試みがされた。この日は日曜日とあり、東京発の歩行者天国では普段の日曜日の2.4倍にあたる78万5000人の人出があり、銀座では10倍の23万人の人出で賑わい、真夏の炎天下ということもあったことから、植木やビーチパラソルや縁台、ビニール製プールまでもが登場し、道路上に座り込んで弁当を広げる若者もいたという、非日常的な光景があちこちで繰り広げられた。
2000年代に入ると、種々の諸問題が発生したことから、地域によっては地元から歩行者天国を中止する要望が出されるようにもなり、日時を指定して行うものについては廃止されたり当初より規模を縮小されることが多くなった。

  地図 ~ 歩行者天国

  リンク集(参考サイト)

歩行者天国 | GINZA OFFICIAL – 銀座公式ウェブサイト
歩行者天国 – Wikipedia

撮影年月:2022年10月
撮影場所:銀座
カメラ:Xperia Premium


[ 更新記録 ]

初稿)2022年11月04日、街角アイキャッチ