話題のクロス新宿ビジョン。3D広告は海外に設置されているのを、Youtubeで見たことがあります。それとはずいぶん違うような・・・。
動画で見たときは本当に飛び出しているように見え、凄い世の中になったものだと驚きましたが、実物は微妙。ここのは上下のグレイの枠がポイントだなぁ。もっとうまく私の脳を騙してくれ~。
案内 ~ クロス新宿ビジョン
クロス新宿ビジョン(クロスしんじゅくビジョン)は、東京都新宿区の新宿駅東口近くにある街頭ビジョンである。曲面上の画面に映し出される巨大な三毛猫のコンピュータグラフィックスの3次元映像で知られる。
新宿駅東口北側の駅前広場に面した「クロス新宿ビル」の4階部分に縦8.16m×横18.96mの4K解像度のサイネージが掲出されている。建物は新宿通り側の間口が狭く、歌舞伎町交差点方面へのモア2番街に沿った奥行が長い作りで、角に合わせて画面を湾曲させている。この湾曲が、映像を立体的に見せるカギとなる。
立体的に見える最適な位置はスクランブル交差点を挟んだ向かい側で、JR新宿駅東口から西武新宿駅方面への地上の歩行者動線にあたる。視聴好適地は広場になっており、より多くの視聴者を得ることができる。運営会社では、周辺歩行者を平日19万人、休日は23万人と見込んでいる。
湾曲ディスプレイに合わせ変形させて作成した映像を映すことにより、交差点の向かい側にいる視聴者に対して立体的に見せることができる。猫は天井と床、奥2方向の壁に囲まれているが、天井より上方の余白に相当する部分には背後の既存の看板に合わせた色が配置されている。この余白に猫の体の一部をはみ出させて映すことにより、画面より下にいる視聴者には、猫が天井と床に挟まれた空間より手前に飛び出しているように見える。
三毛猫の映像の作成に当たっては、猫好きのスタッフが結集し、猫の習性や行動をふまえた様々な検討が重ねられた。映像制作には、映画『空海-KU-KAI- 美しき王妃の謎』で黒猫と虎のCGスーパーバイザーを受け持った経歴のある青山寛和を中心としたチームが担当し、同映画で化け猫のキャラクターを制作したオムニバス・ジャパンが全面サポートした。音楽制作は、保護猫の活動も行うIntercity-Expressが担当した。映像制作には約5か月を要した。
この体長10mを越える巨大な猫の出現は日本国外でもロイターやCNNなどで報道され、アメリカABCテレビではcatとGodzilla(ゴジラ)を合わせて「Catzilla(キャジラ)」と呼んだ。
地図 ~ クロス新宿ビジョン
リンク集(参考サイト)
クロス新宿ビジョン公式 | 新宿駅東口の新しいランドマーク、3D巨大猫で有名になった大型街頭ビジョン
クロス新宿ビジョン – Wikipedia
新宿の3Dビジョン広告(猫、ドラクエ) – YouTube
【LIVE】ビジョン視点(+周辺) ライブカメラ – YouTube
撮影場所:新宿東口
カメラ:Xperia Premium
初稿)2023年05月08日、街角アイキャッチ