存在感のある彫刻、絆

絆 ~ 三沢憲司

  レポート

とても目を引く裸婦像、絆。中央公園の芝生の上に横たわってます。
二人は反対の方向を向いてますが、適度な距離を保って、付かず離れず。絆とはこういうものでしょう。
 

  案内 ~ 三沢憲司

1945年、長野県生まれ。
1947年、渋谷区恵比寿で育つ。
1963年、多摩美術大学絵画科油絵専攻入学。
1969年、第1回国際彫刻展(箱根彫刻の森美術館)コンクール賞受賞
1983年、第16回現代美術展で東京都美術館賞受賞
1984年、文化庁芸術家在外研修員として、ニューヨーク、イサム・ノグチ氏のスタジオにて研修。
1986年、ハーバード大学客員教授として招かれ、同大学のカーペンターセンターにて個展。
2008年、国立新美術館(東京都六本木)文化庁芸術家在外研修制度40周年記念「旅」展、出展。
2012年、国立新美術館(東京都六本木)DOMANI展、出展

  地図


 

  リンク集(参考サイト)

『絆』三沢憲司 – 西新宿 – 西新宿2-11
永代供養墓
三澤憲司展
 

撮影年月:2017年10月
撮影場所:新宿中央公園
カメラ:Nicon CoolPix S3700



[ 更新記録 ]

初稿)2006年10月05日、街角アイキャッチ