★［感想］DESTINY 鎌倉ものがたり

　感想記事の抜粋

原題 DESTINY 鎌倉ものがたり
惹句愛する妻の命を取り戻すため、夫は黄泉の国へ旅に出る――
監督山崎貴
俳優一色正和 / 堺雅人
女優一色亜紀子 / 高畑充希
俳優本田 / 堤真一
女優死神 / 安藤サクラ
CGだけど着ぐるみ感、DESTINY 鎌倉ものがたりの感想です。

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感想（少しネタバレ）

西岸良平のコミックが原作、ほのぼの昭和コメディ。堺雅人、高畑充希主演。新婚旅行から夫の実家、鎌倉に引っ越した亜紀子（高畑充希）は、そこが普通に魔物・妖怪が暮らす街で驚く。

中盤、亜希子が黄泉の国に連れていかれ、体が失くなったために、戻れなくなるくだりは、ベタだけど泣かされました。二人とも演技が上手いです。

堤真一、安藤サクラ、田中泯、國村隼、薬師丸ひろ子、三浦友和、中村玉緒、・・・。出演者が結構豪華。たくさん出てくる魔物・妖怪、CGが進歩しても、着ぐるみ感が残っていて安心。
　
軽い笑い（貧乏神とのやり取りとか）と、お涙頂戴。肩肘張らず観れる、お金をかけて、丁寧に作った2時間ドラマという感じでした。
　

鎌倉ものがたり： 12 (アクションコミックス)

蘊蓄

この映画がTOHOシネマズ日劇スクリーン2でロードショー上映された最後の日本映画となった。

（西岸良平 – Wikipedia）

資料

原題 DESTINY 鎌倉ものがたり
英題－
惹句愛する妻の命を取り戻すため、夫は黄泉の国へ旅に出る――
脚本山崎貴
原作西岸良平『鎌倉ものがたり』

監督山崎貴
制作今村司、市川南、加太孝明、船越雅史、戸塚源久、谷和男、永井聖士、弓矢政法、中西一雄、堀義貴、島村達雄、牧田英之、安部順一、三宅容介、阿部秀司
指揮阿部秀司
音楽佐藤直紀
主題宇多田ヒカル「あなた」
撮影柴崎幸三
編集宮島竜治
美術上條安里
視覚渋谷紀世子

俳優一色正和 / 堺雅人
女優一色亜紀子 / 高畑充希
俳優本田 / 堤真一
女優死神 / 安藤サクラ
俳優貧乏神 / 田中泯
女優キン（一色家のお手伝い） / 中村玉緒
女優本田里子（本田の妻） / 市川実日子
俳優ヒロシ / ムロツヨシ
俳優稲荷刑事 / 要潤
女優一色絵美子（正和の母）/ 鶴田真由
俳優甲滝五四朗・一色宏太郎 / 三浦友和