★ 矢立橋
「行く春や 鳥啼き魚の 目は泪 これを矢立の初めとして・・・」奥の細道の句から、矢立橋と名付けられたそうです。
★永代橋を下から見る～永代橋（１/３）
門前仲町駅から数分、墨田川にかかる永代橋。これなら絶対大丈夫というぐらい太い鉄骨でできたアーチ型。リバーシブルレーンを含む５車線の永代通りには車が絶えることがありません。
川に沿い続く遊歩道はコンクリートで固められ、あちこちにベンチや休憩所が数ある橋と共存、永代橋の下も潜（くぐ）り続きます。
★詩吟の達人～永代橋（３/３）
河を見てると落ち付くのが不思議。打ち合わせまでは､まだ時間が。ベンチでポワンとしていると､どこからか聞こえる調（しら）べ。 ・・・詩 吟 !?
マイクでも使っているかのように響くアカペラ､巧いです。さっきまでいた橋の下からのよう。見ると背広姿のおじさん。ジョギングしてくる人に気をとめず､唄い続けてます。
なんか､粋だねぇ。
そうか､橋の下でエコーが利いているのか。結婚式でお披露目なのかな
★リバー･フロント～永代橋（２/３）
すぐそこは川面（かわも）。環境意識の高まりのおかげか､不快な臭いもなし。微かに海の香りさえします。
川下には超高層ビル群､その前をポンポン船が､こちらに向かってきました。高さすれすれに橋を抜ける船､波紋が広がり､コンクリートに当たって､にぎやかです。