昼休みは健康のため散歩。それは職場が変わっても変わりません。有明には撮り甲斐のある巨大な建築物がたくさん。また東京とは思えない広大さで、いくら時間があっても足りません。おかげでランチはいつもコンビニおにぎり2個。
今回は3回ほど歩いて撮り貯めた「夢の大橋」近辺を紹介します。東京オリンピック2020の時、ここに聖火台があったらしい。
※ 写真によって天気が異なるのは撮った日が異なるためです。
レポート
この先はどうなっているんだろう?センタープロムナードを武蔵野大学方面に歩きます。キャンパス前、春休みなのか、学生の姿はありません。あれは一体なんだろう?広いプロムナードが、そのまませり上がっています。

~ この先にあるもの ~
そのまま進むと大きな橋でした。橋銘板には「夢の大橋」とあります。わかりやすすぎるw。幅60mの歩行者専用、片側3車線の対面道路が作れそうです。

~ 夢の大橋 ~
「人類の科学は、技術は、こんな巨大なものを作ることが出来るというのか・・・(タシロ艦長)w
広々の橋、高層ビルが玩具に思えるほどの青空、そして誰もいない…。この風景どこかで見たことがあると思ったら、そう仮想空間。ゲームの世界が解像度マックスで完成したら、こうなりそうです。近くまで来てこの景色を見てない人、もったいない。嗚呼、昼休み万歳!

~ ホテルトラスティ東京ベイサイド ~
~ 並行に架る首都高速湾岸線 ~
橋の中程には運河が見渡せる広場があります。橋が円形状に出っ張った感じ。そして橋に埋め込まれた江戸・東京の風景が。…もう掠れてる。

~ その場しのぎ? ~
東京オリンピックの聖火台が残っているらしいがどこだろう?あるとしたらここだと思いますが、いくら探しても見つかりません。テレビでも中継し、見たはずだけど全く記憶にも残ってない。物証がないぞ、オリンピック!本当にやったのか?サマランチ会長の罠、ディープフェイクだったのでは。
…目的のものにたどり着けない。私はそう言う星の下に生まれたのだけは間違いがないもよう。
橋を渡ると青砥でした。ゴーカートのレース場?夢の広場、あまりにも人工的。

~ 夢の広場 ~

~ ザ・タワーズ台場 ~
そろそろタイムリミット。戻らなければ。
こんなところにあったのか!後日、たぶん聖火台だったと思われるものを発見。小さいから違うかな。日付と名前。記念碑なら最低限、それはほしい。

~ 聖火台らしきもの ~
案内 ~ 夢の大橋
夢の大橋(ゆめのおおはし)は、有明西運河をまたぐ、東京都江東区青海と同区有明を結ぶ歩行者・自転車専用の橋。シンボルプロムナード公園内にある。ドリームブリッジの別名も持つ。1996年10月14日に連結式が行われた。全長は360m
同運河にかかるのぞみ橋、新都橋、有明橋、青海橋、あけみ橋と平行するように架かる。ここから北にある橋の方向を眺めると、橋が多いことから未来都市を思わせる。
最大幅が60mで、日本一幅広い歩道橋である。基本的に車両の通行は禁止されているが、緊急時は車両通行が可能な構造となっている。
1年延期された2020年東京オリンピック・パラリンピック期間中は消防法との兼ね合いで国立競技場での設置が困難とされた聖火台が本大橋に設置され、2021年7月23日のオリンピック開会式の際に同競技場で灯された聖火を開会式後の同月24日未明に同地の聖火台へ移して、バドミントン選手の高橋礼華が点火した。
地図 ~ 夢の大橋
リンク集(参考サイト)
夢の大橋 – Wikipedia
夢の大橋のタイル絵|海上公園なび

撮影場所:有明
カメラ:Xperia Premium
初稿)2025年05月13日、街角アイキャッチ