府中本町の跨線橋(こせんきょう)です。これは跨線橋というものなのか・・・。
レポート
何回かアップしている府中本町の跨線橋。今回は渡るところを動画に収めました。こちらです。
府中本町駅とは独立しているので、地元の方は重宝しているようです。
また、北府中にはこれの自動車用(富士見通り立体橋)があります。残念ながらこちらは一回転だけですが。
スマホで動画を撮ることを覚えました。時々動画もアップすることにしよっと。
案内 ~ 跨線橋
跨線橋(こせんきょう)とは橋の一種で、鉄道線路をまたぐもの。道路をまたぐ橋は跨道橋という。鉄道駅構内で駅舎やホーム同士を連絡するために架けられるもの(跨線人道橋)や、踏切を廃して道路と線路を分離・立体交差化することを目的とするもの(跨線道路橋、一般的には「陸橋」と呼ばれるもの)がある。
鉄道駅構内の跨線橋には古くから大切に使われているものも多く、産業文化財として貴重なものもあるが、建て替えが進められているため、古い跨線橋は急速に減りつつある。跨線橋の主要な構造部材を中古のレールで造ることもかつてはよく行われ、そのレールが貴重なものであることもある。
近年では、鉄道駅が橋上駅舎とされることが多く、その場合は駅舎と跨線橋は一体化したものとなる。大規模な駅の場合、橋上駅舎化されるだけではなく、駅前広場そのものを高架化してペデストリアンデッキと一体化しているものも増えてきた。
1990年代末からは特に、高齢者や車椅子使用者への利便などバリアフリーの観点から、エレベーターを備え付ける場合も多くなっている。一方でこれらの整備は費用が掛かるため、代替として構内踏切を新設するケースもある。
地図 ~ 府中本町の跨線橋
地図 ~ 富士見通り立体橋
リンク集(参考サイト)
撮影年月:2021年06月
撮影場所:府中本町
カメラ:Xperia Premium
撮影場所:府中本町
カメラ:Xperia Premium
[ 更新記録 ]
初稿)2021年06月17日、街角アイキャッチ