旧安田庭園を散策。結婚式の記念写真の邪魔をしないようにっと。

旧安田庭園

  レポート

両国まで来たのに江戸東京博物館は改装中。国技館も入れないので、そのまま旧安田庭園へ。でもここも工事中のもよう。小型ユンボが作業中でした。

安田庭園というぐらいだから、安田財閥と関係あるのかな。綺麗な庭ですが、小さいような。小石川後楽園よりも小さく感じます。
歩いていると結婚式の記念写真に遭遇、新郎新婦の2人だけ。和服もいいなぁ。

工事中のためか、どうやっても刀剣博物館に行けません。・・・現在は閉館中でした。
(^^;
 
 


~ 何か寄ってくる ~

   
 

  案内 ~ 旧安田庭園

旧安田庭園(きゅうやすだていえん)は、東京都墨田区に所在する、潮入り回遊式庭園として整備された大名庭園である。
小島の浮かぶ心字池を老樹と散策路が囲む構成。雪見灯篭が配置され、池には鯉、亀が遊ぶ。人工的に水位の干満が再現されている。
無料で開放されている。
江戸時代においては、本庄松平氏(常陸笠間藩、のち丹後宮津藩)の下屋敷。元禄年間に本庄宗資により大名庭園として築造された。安政年間に隅田川の水を引いた潮入回遊庭園として整備された。明治に入り、旧岡山藩主池田章政の邸宅となる。
明治22年(1889年)、安田財閥の祖である安田善次郎が所有することとなった。大正11年(1922年)、彼の遺志にもとづいて東京市に寄贈されたが、翌大正12年(1923年)の関東大震災によりほとんど旧態を失った。東京市が復元を行い、昭和2年(1927年)、市民の庭園として開園。昭和42年(1967年)、東京都から墨田区に移管され、現在は墨田区が管理する。
かつては隅田川の水を取り入れ、隅田川の干満を利用し、眺めの変化を鑑賞する庭園であった。尚、このような潮入の池をもつ庭園として他に浜離宮恩賜庭園、旧芝離宮恩賜庭園がある。隅田川の汚染が園に及ぶようになったため、直接の接続は停止されている。現在は、園北側の地下貯水槽(貯水量約800トン)を利用し、ポンプにて人工的に潮入が再現されている。

  地図


 

  リンク集(参考サイト)

国技館のご案内 概要 – 日本相撲協会公式サイト
国技館・座席ビュー – 日本相撲協会公式サイト
両国国技館 – Wikipedia
第26回 国技館―伝統と技術が融合した相撲の殿堂|鹿島の軌跡|鹿島建設株式会社
両国国技館の歴史について。相撲以外でも使われてるの? | 大相撲や力士ファンの為の応援ブログ

 

撮影年月:2017年12月
撮影場所:旧安田庭園
カメラ:Panasonic DMC-LX7



[ 更新記録 ]

初稿)2017年12月22日、街角アイキャッチ