宝塚で巨大マンション発見。2011年2月のレポートです。
レポート
JR宝塚線で三田(さんだ)へ向かう途中。
なんだこれは!?
目を疑う光景が。
山がマンションに占領されている!!
この辺では普通なのか? 写真を撮り損ねたのが残念。そうだ、帰りに宝塚に降りて、近くで見てみよう。というわけで翌々日、出張の帰り、宝塚で降りてみました。
方向はこっち。当てににならない自分の方向感覚、でもそれだけが頼り。・・・あれ!? なんか鳥居みたいのがあるぞ。
近づくとここは、千吉大神というらしい。手塚治虫、昆虫採集の森?
そう手塚治虫は宝塚で幼少時代を過ごしたとか。ここで虫を採ってたのかな? 記念館も宝塚にあります、休館じゃなければ見に行けのに。
マンション探し再開。あぁ、あれだ。
やっぱり大きいなぁ。何世帯分だろう。でも写真にすると、インパクトなし。な、な、なぜだ。
(--;
マンション下に行きたくても、直線道路はなし。急な坂、入り組んだ道に阻まれます。遠い~。
重い荷物はコインロッカーに入れるんだった!!
(==;
それにしても坂の街だなぁ。東京も坂の街ですがレベルが違います。身の危険を感じるほど傾斜急。住宅もこんな感じです。
かなり近寄りましたが、さらにインパクトが減少。
(^^; いい写真が撮れると思ったのに。
激闘1時間、諦めて駅に戻ったら、歩道橋の上からこんな写真が撮れました。なんだ、始めからここに来ればよかった。
~ 一般住宅も山の上 ~
せっかくなので宝塚見物。駅にあった地図を見ると宝塚劇場は河沿いらしい。観光噴水ってどんなんだろう? 行ってみることに。
~ 噴水はどこ? ~
工事中なのか、噴水は形跡すらなし。これまた残念。
でも地図によると、このあたりに宝塚劇場があるらしいが・・・。あれかな? 裏からから見る人は少ないだろうに、私は初めから裏だ。
~ 宝塚大劇場 ~
そろそろ、戻るか。今回の一番の目玉がまだ残っている。午前中に行けるかな。橋げたを上り、道路側から駅に戻ります。
なぜか道に行列が。それも女性ばかりです。その横を歩いていたら、突然必死の形相で走り出す女性たち。どうやら開場の時間らしい。
すげぇ~~。..・ヾ(。 ̄□ ̄)ツ ギャァ!!
物凄いパワーを感じたので1枚。
~ そして誰もいなくなった ~
~ 宝塚歌劇 ~
ここは花の道と言うらしい。花壇の合間に花時計やら銅像やらが並びます。ベンチもオシャレ。この辺は劇場の納める税金のお陰かな?
近くのマンションもどこかベルサイユ風。
マンホールまで可憐です。
さて、そろそろ時間だ。本当に移動しなければ。今度は阪急線に乗り換え、向かうは大阪万博公園です
案内 ~ 宝塚市
宝塚市は、兵庫県南東部(阪神間)に位置する市。阪神北県民局管轄区域。国から施行時特例市に指定されている。宝塚市の「塚」は、国や兵庫県では新字体の「塚」を使っているが、市では画数の1画多い「塚」を用いる。
阪急阪神東宝グループの創始者・小林一三が手がけた宝塚歌劇団の本拠地である宝塚大劇場があり、『歌劇の街』として全国的に有名である。
漫画家・手塚治虫が青少年期を過ごした町としても知られる。
阪急電鉄経営の宝塚ファミリーランドや東宝映画の源流の1つである宝塚映画製作所などを有して、阪急東宝の文化拠点としてのイメージが強かった。 阪急電鉄経営の宝塚ファミリーランドが2003年4月7日(鉄腕アトムの誕生日)に閉鎖されて、宝塚ガーデンフィールズに生まれ変わった。さらに今ではニトリに生まれ変わっている。
仁川、逆瀬川、雲雀丘などの閑静な高級住宅街を有する阪神間の住宅都市である。
関西の奥座敷として温泉場や1913年(大正2年)から続く宝塚観光花火大会や高級住宅地としても有名である。
地図
リンク集(参考サイト)
のりみ通信 宝塚の千吉稲荷に「手塚治虫 昆虫採集の森」記念碑
ラビスタ宝塚 専門サイト|ラ・ビスタ宝塚 大全集
宝塚歌劇団 – Wikipedia
撮影場所:宝塚
カメラ:Panasonic DMC-FX33
2稿)2017年09月08日、街角アイキャッチ
初稿)2011年02月26日、あの町この街まち歩きん!