大江戸温泉物語
< 第4回DT慰安旅行~大江戸温泉物語、足を突っつく可愛い奴ら編~ >
第2話 足を突っつく可愛い奴ら(2/3)
手と足を試してみたいと言うと、受付の町娘がタイマーを持って来ました。5分間食われるらしい。おそるおそる手を入れると結構暖かいお湯。そして次の瞬間、バシャバシャ(実際はそんな音はしてないけど)と医者魚(ドクターフィッシュ)が集まってきました。八方から10本の指、2本の腕をつついてくるガラ・ルファ。痛くはありませんが、こ、こ、こそばゆい。
(A_A)きゃきゃきゃ。
いつの間にかDukeさんが私の横に。町娘の前でくすぐったがる私をカメラに収めました。通りすがりのオジさんが感想を聞いてきたり、子供がやりたそうに周りをウロウロ。効果の程はわかりませんが、賑やかな5分間はすぐに終了となりました。
(^_^;
足は足湯の奥で。今度はDukeさんもやってみるというので、足湯へと向かいます。なんだ、足だけでもできるんだ。
あれ~? こんなに短かかったっけ?? 前来た時は永遠と続いてた足湯が、今はほんの十数メートルになってます。綱吉の湯(犬専用の温泉)や医者魚ができたためかな。
(注:実際の綱吉の湯は別館にあり、足湯の広さとは関係ない)
医者魚は足湯の先、小さな小屋の中にありました。3メートル(ぐらいかな?) 四方の石の湯船にお湯が張ってあり、放し飼い状態のガラ・ルファ。既にカップルやおばちゃん達が治療中です。足をつけると途端にたくさん集まって来ます。でもDukeさんの足には数匹、なぜ!?
魚にでも人気があるのは悪い気はしません。時間がきたので退院するおばちゃん達。担当医がこちらに回ってきました。
これは堪らない!!!
撮影場所:お台場
カメラ:Panasonic DMC-FX07
2稿)2016年04月19日、街角アイキャッチ
初稿)2007年06月09日、七人の見たもの