◆ 攻め時は眠る時か、驚いた時か、幸せな時
● フジテレビ開局45周年記念 《 激動!世紀の大事件~証言者たちが明かす全真相~ 》 を見ました。タイトルは番組の中で、三菱銀行事件の犯人、梅川を射殺した特殊部隊員の言葉です。
● この事件は1979年に三菱銀行北畠支店で起きた立て篭もり事件。番組では詳細は伝えてませんでしたが、今考えてみても類を見ない凶悪なもの。逆らう行員は容赦なく射殺。警察に包囲された梅川は女子行員を全裸にして自分の周りに並ばせバリケード代わりに。また、殺した行員が本当に死んでいるか、同僚に耳を削がさせました。警察は一刻も早い、人質の救出をと犯人の射殺を決断(日本ではこの事件を含め3例しかない)、特殊部隊を呼びます。
● 用心深い犯人はいつも猟銃を手から離さず。特殊部隊員はじっと隙を伺います。差し入れに出された中にメロンが。梅川は余程メロンが好きだったらしく、猟銃を手から離し、両手で貪(むさぼ)っていたといいます。ここで大阪府警察本部警備部第二機動隊零中隊(SAT前身部隊)の証言するのが
~攻め時は眠る時か、驚いた時か、幸せな時~
戦国武将のような言葉だなぁと思いました。現代の日本人でも命のやり取りをするような人はやっぱり違う。私はどんなことにも驚いてはいけないと高校時代に決めましたが、幸せにならないようにしようとは決めてない。道理でまだまだ隙だらけなはずです。
(--;
三菱銀行事件 1/2 – YouTube
三菱銀行事件 2/2 – YouTube
( この話は 2004年03月08日に 東京つまみ食い に、2011年03月11日に 生まれてくる日を間違えた にアップしたものです )
◆ 更新記録 2016年04月24日 ~ 2016年04月30日
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◆ タイトルの言葉
● 最近ネットで読んだ動物トリビアから。ロブスターは内臓ごと脱皮をするので、それを繰り返せば、永遠に生きられるらしい。死ぬのは捕食されるか、物理的な事故にあった時らしい。エサがなくなっても死ぬか・・・。
実際の脱皮の映像を見ると、内臓はそのままのようにも見えます。むしろ脱皮の後の元気溢れる姿が羨ましい。・・・私も脱皮したい。
ベニクラゲも同じで、一度蛹になって生まれ変わるらしい。火の鳥みたいだなぁ。
● 他に面白かったトリビアとして「カモメはウニを丸呑みする」「キリンの一日の睡眠時間は約20分」「猫は仏教伝来とともに中国から渡ってきた。理由は大切な経典をネズミから守る為」が。知らないことが多いなぁ。
[ 参考 ]
● 【ロブスターには、寿命がない】世界の衝撃的な「14のトリビア」 | TABI LABO
● 旬の味覚を満喫 奥尻のカモメたち|NHKニュースおはよう日本|NHKエコチャンネル
● びっくり!意外と知らない動物にまつわるトリビアまとめ – NAVER まとめ