展望ラウンジより文京区を望む

文京シビックセンター 展望ラウンジ

  レポート

南北線を後楽園で降り、ビックエッグへ向かいます。途中に眺めの良さそうなところが。大きな卵を俯瞰できるかも。
でもこの建物っていったい・・・。と思ったら文京区の区役所。区役所が28階建て!! さすが23区は違います。
 
 


■ 文京区役所マップ ■

 
思ったほど役所の課って、少ないんだなぁ。エレベータで昇っていくと、時々止まる途中階。ドアから垣間見る役所内の様子は、よくみる役所の風景。いろいろ節約しているもよう。

25階につきました。でも残念ながら南側はレストラン。何か注文しないと入れなそう、入り口から見る限り、入ったとしても写真が撮れるかどうかわからなし、まぁいいか。北側、扇形に広がった展望ラウンジを回ります。
 
 


スタイツリーぐらいしか、わからない

 
  

北朝鮮からミサイルが飛んで来たら、この辺は火の海なのだろうか?

 
 

小石川後楽園、発見

 
 
夏休みで空いています。昇っているのは年配の方ばかり。面白いのにないぁ。望遠鏡を持ってくればよかった。
 
 

  案内 ~ 文京区役所

文京区役所(ぶんきょうくやくしょ)は、特別地方公共団体(特別区)である文京区の組織が入る施設(役所)である。
本庁舎が入居する文京シビックセンターは、文京公会堂の跡地に1999年11月に完全竣工。地上28階・地下4階、高さ142m 。東京23区の区役所の中では(庁舎単体では)最も高い建物である。中でも高速シースルーエレベータ10基があるのが最大の特徴である。
前区役所の老朽化をふまえ地上28階地下3階、総工費816億円の新庁舎建設が公示された。 1994年に第1期工事(高層棟)が竣工し、さらに、5年後の1999年に第2期工事文京シビックホール(低層棟)が完成し、完全竣工となった。
文京シビックホール
庁舎下層部には1,802席の大ホールを有する文京シビックホール(正式名称は「響きの森文京公会堂」)がある(旧文京公会堂時代は約2,000席であった)。
大ホールはクラシック音楽を中心とした音楽イベントに使われ、小ホールは音楽会などに利用される。
旧文京公会堂は1959年4月に開設され、音響性の良さから主にクラシックコンサートなどのイベントで使われた。コンサート以外にも1959年に行われた『第1回日本レコード大賞』の授与式会場や『8時だョ!全員集合』などの会場としても使われたが、建物老朽化と消防法改正などの理由に1977年に閉館した。
展望室
庁舎の25階北側に議場を半周囲むようには展望室があり、無料で東京の景観を楽しむことができる。控えめの照明や室内照明の反射を避けるために傾斜のついた窓など展望に最適な環境がきちんと整備されている。新宿(西)方向に高層ビル群と並ぶ富士山や浅草(東)方向に東京スカイツリーを望むことができる、関東の富士見百景にも選出されている。20:30まで開いている。

  地図


 

  リンク集(参考サイト)

文京区役所 – Wikipedia
  

撮影年月:2017年07月
撮影場所:後楽園
カメラ:Nicon CoolPix S3700



[ 更新記録 ]

初稿)2017年08月19日、街角アイキャッチ