共創型再開発。15年間権利者と作り上げてできたという京橋エドグラン。地元に愛されることは重要。
ショップを見ると観光というより、地元のリピータをターゲットにしている感が。銀座の帰りがけに足をのばすのもいいかも。
あちこちにユニークな屋外家具。休憩用らしい、ありがたそう。

共創型再開発ビル

  案内 ~京橋エドグラン

江戸、明治、大正、昭和、そして平成。ここでは連綿とまちづくりが続いている。それと共に、京橋ならではの人情や粋も育ち続けている。一方、日本は、世界は、新しい時代を、未来を、模索し続けている。その時空が交差する場所。それがKYOBASHI EDOGRAND。
大きな木陰のような心地よさの中で、働く人、遊ぶ人、食べる人、海外から日本見物に来る人、昔からそこに住んでいる人、いろんな人が行き交う、まさにビジネスやカルチャーや粋、人情のるつぼだ。ここであなたは何に出逢うのか。新しい京橋に、ワクワクしてほしい。
東京で、いちばん心地の良い居場所がある街
「京橋エドグラン」は、保存・再生した歴史的建築物棟「明治屋京橋ビル」と、新築する再開発棟の2棟で構成されます。中央通りから見て右側に明治屋京橋ビル、左側に再開発棟の低層部が位置します。これらは建物の高さを合わせることで街並み景観への配慮を行っています。また、再開発棟低層部はガラスファサードを採用する等、明治屋京橋ビルの歴史的価値やデザインとの対比を強調しながらも、互いの存在を引き立て合う外観としています。
街の中心にデザインしたのは、約31mの開放的なガレリア空間。ガレリア空間には、各階に多様な広場を用意。日の光と風を感じる、テラスや緑の豊かな心地の良い低層部の商業空間を生み出しました。
京橋エドグランの至る所に設置されているのが、ユニークな屋外家具。ちょっとした休憩、カフェ代わりなど、用途も様々にご利用いただけます。個性豊かなデザインのソファや椅子に腰掛けて、お買い物や仕事の合間にホッと一息ついてみては?

  地図 ~ 京橋エドグラン

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撮影年月:2023年06月
撮影場所:京橋
カメラ:Panasonic DMC-LX7


[ 更新記録 ]

初稿)2023年06月11日、街角アイキャッチ