オミクロン。コロナ明けの前に、2022年が明けそうです。
レポート
今度こそ、コロナ明け? と思ったらアフリカ株登場。やはり通常生活に戻るには、5年ぐらいかかるのかなぁ。
すっかりウィルスにも慣れ、マスクが顔の一部になった今日この頃。今一つ緊張感がありません。今のうちにと繁華街に出て吃驚。人が多い、多過ぎる!考えることはみな同じです。今は弱者テロにも気をつけなきゃいけないし。
(=△=;
ということで、今回は最近、銀座・丸の内で見たクリスマスオブジェを紹介します。
ねぶたサンタ
中央通りは歩行者天国。みんな楽しそう、コロナ以前より活気があるような。大丈夫かな。目を引いたのは銀座松屋に飾られてたサンタクロースです。
どこか普通のサンタと違う、と写真を撮りました。ネットで調べて納得。これは「ねぶた」のサンタらしい。女性ねぶた師、北村麻子さんの作品だそうです。
今年も中止になった青森の「ねぶた祭り」。ねぶた師は現在14名。通常一人が一年かけて一体のねぶたを製作してるそうです。それが新型コロナの関係で、全員失業状態に。このままではまずい。それを聞き付けた松屋が、仕事を依頼したとのこと。
正面入り口のウィンドウ、吹き抜け、地下の通路、合わせて全部で12体を発注。やるなぁ。流石、老舗デパート。
WHITE KITTE
KITTEの吹き抜け。毎年この時期には巨大ツリーが設置されるのですが、今年は・・・。
はっきり言って、さみしい(ーー:
今年はWHITE KITTEと銘打って、ツリーは控えめ。天井から吊るされている大量の雪がメインらしい。
雪は和紙で作られているとのこと。「五穀豊穣」を意味する伝統文様、「雪華文」で象っているそうです。なるほど。
ちなみに、2017年のツリーはこんな感じでした。
刻一刻と色が変わり、動画向きだったんですが。もうやらないのか、残念。
ホグワーツの魔法の樹
こちらは丸ビルのツリー。KITTEより吹き抜けが小さいですが、その分趣向が凝らされていて楽しみです。今年は何だろう。こちらもちょっと地味だなぁ。
・・・と思ったら、徐々に人が集まってきます。次に吹き抜けに来てみると満員御礼、なにやら聞きなれた音楽が。
プロジェクトマッピング? しかし、Youtubeって凄いなぁ、その場にいて観るより、動画の方が綺麗だ。
久々に銀ブラ、丸ブラしてて、気になった事が。それはイベント会場や、オブジェ前に撮影スポットが用意されること。もう写真を撮られることが前提になったもよう。SNSで広まると、人が集まりそうだものなぁ。逆にショボいオブジェだと、動画だけで満足。見に来てもらえないこともありそうです。
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撮影場所:銀座・丸の内
カメラ:Panasonic DMC-LX7
初稿)2021年12月24日、街角アイキャッチ