分倍河原駅から徒歩5分。駅近で閑静、日当たりの良い古墳(ぶっけん)です。
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レポート
地面を掘ると、何かが出土され、工事が中断することが多い府中。古墳もいくつかあります。高倉塚古墳もそのひとつ。分倍河原駅から徒歩5分です。
民家の間に突然現れる高倉塚古墳。初めて行った時は驚きました。丘になってなければ、分譲地と間違えそう。
「 大きな塚の 高倉遺跡 」
ここは、武蔵府中郷土カルタの 『お』 を担当しているらしい。
案内 ~ 高倉塚古墳
分倍河原駅周辺のまちなかを歩いていると、小高い丘があります。
この丘は、高倉塚古墳と呼ばれており、墳丘と周溝しゅうこうが残る貴重な古墳として平成13年10月に府中市の史跡に指定されました。
周辺には30基もの古墳が発見されており高倉古墳群と呼ばれ、古墳時代後期の6世紀から7世紀はじめ頃を中心に作られましたが、近年の調査で、一部の古墳は古墳時代中期以前に作られたことが分かったそうです。
古墳の傍かたわらには標識が立っており、高倉塚古墳は「武蔵府中郷土かるた」の読み札ふだの一つになっています。みなさんも、かるたの題材となった市内各所のゆかりあるスポット巡りをしながら、高倉塚古墳を訪れてみてはいかがでしょうか。
地図
リンク集(参考サイト)
撮影年月:2021年07月
撮影場所:分倍河原
カメラ:Xperia Premium
撮影場所:分倍河原
カメラ:Xperia Premium
[ 更新記録 ]
初稿)2021年07月29日、街角アイキャッチ