越谷レイクタウンを散策。イオンレイクは以前歩いたので、今回は越谷レイク(調整池)を一周です。
レポート
3月、日曜日の午後。武蔵野線は混んでいます。ちょっと意外。京葉線に乗り入れるようになったのはいつからだったか。東京駅まで直通でいけるので、徐々に徐々に乗客が増えてきたもよう。インフラって重要だなぁ。
改札の抜けて北口へ。右に行けば日本一の売り場面積を誇るショッピングセンター、イオンレイクタウン。多くの人が吸い込まれていきます。私は一人、マンション前の公園へ。親子連れがたくさん。日本にもこんなに子供がいたのか。
そのまま道路を渡ると、これはギリシャ風のモニュメント? ここが入り口なのかなぁ。奥の踊り場で、女の子が踊りを練習しています。・・・Youtuber?
レイクといってもここは湖ではありません。実は調整池、正式名は大相模調整池というらしい。風一つないので、波も全くなし。巨大な洗面器のようです。
時計回りに一周することに決定。
洗面器の西側は住宅街のよう。むかしからあるのかな。散歩道に沿ってテクテク。
この溜池の大きさは39.5ha。上野の不忍の池が11.1haなので、4倍弱の大きさ。東京ドームと同じ120万?の容量の水を蓄えられるらしい。もっとも容量は黒部ダムの160分の1、琵琶湖の14330分の1だけど。・・・今は満水なのかな?
この地域は中川、綾瀬川、元荒川に囲まれた地域で、ちょくちょく洪水に悩まされていたとのこと。これで解消されれば、野鳥たちも喜ぶことでしょう。
洗面器をチラチラ見ながら歩いていると、中央に向かって進む影。
「おまえは誰だ!」
なんと、カヌーでした。ここはそんな使い方もできるのか・・・。なんか、ヨットらしき物体も。野鳥たちも吃驚、逃げていきます。
しかし、野鳥はいいなぁ。池に浮かんで、何か来たら飛んで逃げれて。
・・・でも駄目だ、虫を食べたりするのは無理だ。私は野鳥にもなれない。
“(-“”-)”
狭いようで、広いようで、やっぱり狭い。すでに洗面器の北側まで来ました。なにか驚くことはないのか。
・・・驚くほどではない。(^。^;
すでに3/4の道のりを消化。貯水池であることの証明、水門を発見。
こんな小さな水門で大丈夫なのか。ゲリラ豪雨に耐えれるのか、心配になります。
イオンに近付いて、施設の整備が一割増。展望デッキまであります。
・・・いったい、ここで何をみるというのか。
(==;
夕日が鏡面のような水に反射、ウユニ塩湖のような幻想的な世界が・・・。ないない。
(^^;
どうせだから、イオンモールの中を通って戻っと。う~ん、資本の力って凄いんだなぁ。
案内 ~ 越谷レイクタウン
越谷レイクタウン(こしがやレイクタウン)は、埼玉県越谷市東南部に、2008年(平成20年)3月に街開きされたニュータウンである。
開発主体は独立行政法人都市再生機構。計画人口約22,400人、施行面積225.6haの大規模な開発地帯である。旧地域名は東町(あずまちょう)。
長年、周辺の問題となっていた中川・綾瀬川・元荒川流域の治水と新市街地整備を同時に実施するため、区画整理地内に大規模な治水施設として大相模調節池を造成、同時に池の周辺に商業施設や集合住宅、公園などを誘致・建設し、調節池の周辺一帯をニュータウンとして整備した。
大相模調節池・・・同地域に流れる中川、綾瀬川、元荒川の治水を目的とした調節池。面積は39.5haあり、その広さは東京都上野公園の不忍池の約3倍に相当する。周辺は遊歩道や桟橋などが整備されており、毎年11月にはイオンレイクタウンに出店しているゼビオグループヴィクトリアが主催する越谷レイクタウンランニングが開催され、池ではヨットやカヌーの練習なども行なわれている。
地図 ~ 越谷レイクタウン
リンク集(参考サイト)
越谷レイクタウン – Wikipedia
大相模調節池 – Wikipedia
撮影場所:越谷レイクタウン
カメラ:OLYMPUS PenLite2 E-PL2
初稿)2018年03月29日、街角アイキャッチ