阿佐ヶ谷パールセンターのハロウィン。カボチャが可愛い

阿佐ヶ谷ハロウィン

  案内 ~ 阿佐ヶ谷パールセンター商店街

阿佐ケ谷駅南口から青梅街道にかけて南北に約700メートルに渡り展開する商店街。店舗数は約240店。
昭和7年に、杉並町・和田堀町・井荻町・高井戸町の4町が東京市へ編入し、東京市杉並区が発足。現在の阿佐ヶ谷駅周辺は新興住宅地として発展し、パールセンターの原型となる商店街には約120の店舗を構える都内有数の商店街となった。しかし太平洋戦争の影響を受け、店舗の閉店が相次ぎ、強制疎開により更地となった。
戦後は商店の営業が再開し、地元有志により更地を開拓し道路を整備。この道路が現在の「中杉通り」である。1954年に中杉通りに119本のケヤキを植樹し、現在の「けやき並木の中杉通り」が誕生した(現在は約270本のケヤキが植樹されている)。
1954年(昭和29年)に始まった夏の風物詩である「阿佐谷七夕まつり」は、毎年8月に5日間に亘って開催される。仙台・平塚七夕まつりと並び「日本三大七夕まつり」と紹介されることも多い。例年50万人以上の来客数を誇る都内有数の夏祭りの一つである。アーケードは多くの飾りで彩られ、阿佐ケ谷駅構内や周辺商店街も飾りつけられる。

  地図


 

  リンク集(参考サイト)

阿佐谷パールセンター商店街
【阿佐ヶ谷駅周辺】 長い商店街「阿佐谷パールセンター」 – 東京生活.com
 
 

撮影年月:2017年10月
撮影場所:阿佐ヶ谷
カメラ:Panasonic DMC-LX7



[ 更新記録 ]

初稿)2017年11月14日、街角アイキャッチ