こんなお屋敷に住んでみたい。・・・いや掃除が大変だ。

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旧岩崎邸庭園

  レポート

上野公園から池之端へ。少し歩いたら旧岩崎邸の前に。前来たときはLumixを持ってなかった、撮りにいこっと。
ヽ(^。^)ノ

さて、門から邸に続く長く緩やかな坂道。よく見ると丸い輪がたくさん。滑り止めかなぁ。
それにしても長い坂。お金持ちって大変だなぁ。
(^。^;
 
 


 
 
ちょっと天気が悪いので、少し不気味な旧岩崎邸。南の国の木がとても気になります。ガイドの時間とは合わなかったので、自由行動。説明がほしかったですが。
 
 

 
 
中に入ると注意書きが。休みの時は写真は撮ってはいけないとのこと。おぉ、平日でよかった。駄目だったら楽しみが半減するところでした。ただ、階段では写真を撮ってはいけないらしい。複雑だなぁ。全部撮っていいことにすればいいのに。
( ..)φメモメモ
 
それにしてもゆったりとした階段。階段昇降機も楽々つけられそう。
 

 
 
客間がいくつか。暖炉が素敵。夏は自然の空調で過ごしやすそうです。
 
バルコニーから見えるのは庭。むかしよりかなり狭くなったようですが、公園のような広さ。弥太郎おそるべし。タイル柄のチョイスにもセンスがあります。
 
 

 
 
日本間もこのくらい広いと、床の間が引き立ちます。
 
 

 
 
一番羨ましかったのが、別建屋の撞球室。ビリヤード場です。かっこよすぎ。
普通預金を全部おろしても買えなそう。仕方がない、定期預金も下ろして・・・。お金持ちなら資本主義社会は天国に違いない。
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  案内 ~ 旧岩崎邸庭園

三菱財閥岩崎家の茅町本邸だった建物とその庭園を公園として整備したもので、園内の歴史的建造物は、国の重要文化財に指定されている。
洋館、大広間、撞球室の3棟ならびに宅地が「旧岩崎家住宅」として国の重要文化財に指定されている。また、洋館北面袖壁、煉瓦塀、実測図1枚が重要文化財の附(つけたり)として指定されている。このうち洋館と撞球室は1961年の指定で、1969年に大広間と洋館北面袖壁が、1999年に宅地、煉瓦塀、実測図が、それぞれ追加指定されている。
設計は大工棟梁の大河喜十郎と伝えられている。長大で良質な木材がふんだんに用いられている。釘隠しなど各所に岩崎家の家紋である三階菱の意匠が見られる。

  地図 ~ 旧岩崎邸庭園


 

  リンク集(参考サイト)

旧岩崎邸庭園|公園へ行こう!
旧岩崎邸庭園 – Wikipedia
旧岩崎邸、戦後の闇見つめた白亜の館  :日本経済新聞
探訪! 旧岩崎邸・撞球室 – ビリヤードデイズ
 

撮影年月:2017年10月
撮影場所:池之端
カメラ:Panasonic DMC-LX7



[ 更新記録 ]

初稿)2017年11月07日、街角アイキャッチ