上野恩賜公園、上野大佛

大仏のお面

  レポート

京都や奈良ならともかく、関東で大仏と言うと鎌倉ぐらいしか思い浮かびません。でもその昔、上野にも大仏があったそうです。

上野大仏。

火災や地震で損傷、何度か首が落下。戦争時の鉄不足で、胴体は熔かされ使われてしまい、今は首だけになっています。写真では見たことがあったけど、これなんだ。

 
 

  
 
今は合格祈願で人気。

《 もうこれ以上落ちない 》

からだそうです。

首だけになっても人を呼ぶ。大仏様の威力って凄い。大仏にしては菩薩様のよう、優しい顔も印象的でした。

おまけ)大仏の横には・・・

 

  
  
 

   
 
が。奥が深い。
(--;
  
  

  案内 ~ 上野大佛

上野大仏(うえのだいぶつ)は、現在の東京都台東区上野恩賜公園内にあった大仏。
像高約6メートルの釈迦如来坐像だった。度重なる罹災により損壊し、現在では顔面部のみがレリーフとして保存される。
所在地は上野精養軒に隣接の大仏山という丘の上。薬師仏を祀るパゴダ様式の祈願塔と志納所が併設される。

 

  地図

 

  リンク集(参考サイト)

上野大仏
【上野大仏 上野恩賜公園】顔だけの大仏が、受験生の合格祈願に効く!
 
 

 

撮影年月:2011年06月
撮影場所:上野恩賜公園
カメラ:Olympus E-PL2

[ 更新記録 ]
2稿)2017年09月17日、街角アイキャッチ
初稿)2011年06月28日、七人の見たもの