駅伝と不忍池、何の関係が・・・。

駅伝の碑

  案内

競技としての最初の駅伝は、東京奠都50周年記念として讀賣新聞社会部長・土岐善麿の発案で同社が主催し、1917年4月27日に行われた「東海道駅伝徒歩競走」とされる。
関西組と関東組に分かれ京都の三条大橋を午後2時に出発し、東京の上野不忍池(しのばずのいけ)までの23区間、約508kmを昼夜問わず走り抜けるもので、先着の関東組がゴールに到着したのは翌々日の午前11時34分であった。
関東組のアンカーは金栗四三である。
三条大橋と不忍池のほとりにはそれぞれ「駅伝発祥の地」の碑が現存する。

  地図


 

  リンク集(参考サイト)

駅伝の碑 – 発祥の地コレクション
駅伝の歴史ここに始まるの碑 – 京都市の記念碑 / ランドマーク
世界初の駅伝は「京都-上野」 100年前、3日で500キロ|エンタメ!|NIKKEI STYLE
 

撮影年月:2017年10月
撮影場所:不忍池
カメラ:Panasonic DMC-LX7



[ 更新記録 ]

初稿)2017年11月02日、街角アイキャッチ