丸の内を試し撮り、前編その2。ズームレンズを試しました。

日本工業倶楽部

  レポート

次にズームレンズを試しました。セットで購入したM.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 IIで、どれだけズームができるのかの確認です。

焦点距離14mmの位置で撮影すると
 
 


日本工業倶楽部の像(ズーム前)
( PEN E-PL2 と M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 IISLV で撮影)

 
 
それが42mmの位置までフォーカスリングを回すと
 
 

日本工業倶楽部の像(ズーム後)
( PEN E-PL2 と M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 IISLV で撮影)

 
 
おぉ、望遠だよ、望遠だよ。
 
 
ビルの中も撮ってみました。
 
 

丸ビルのコンサート(ズーム前)
( PEN E-PL2 と M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 IISLV で撮影)

 
 

丸ビルのコンサート(ズーム後)
( PEN E-PL2 と M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 IISLV で撮影)

 
 
LumixFX33の時と比べたら雲泥の差。でもちょっと物足りなく感じるのはわがままか。望遠レンズは高いからなぁ。

続く
 

  案内 ~ 日本工業倶楽部

日本工業倶楽部創立後直ちに建設が計画され、1920年(大正9年)11月、地上5階、鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造の会館が 丸の内の旧伝奏屋敷跡に完成した。
設計は横河民輔、ファサードは松井貴太郎、インテリアは橘教順と鷲巣昌が担当した。日本における数少ない本格的なセセッション様式であり、全体に「雅にして堅」を旨とし、国賓を迎えることを考慮して、正面玄関にはドーリア式オーダーのエントランス・ポーチが配され、正面階段も広くとられた。
正面屋上には小倉右一郎作の二つの人像が置かれ、戦前の日本経済の中心であった石炭(ハンマーをもった男性)と紡績(糸巻きを持つ女性)を表現している。
日本工業倶楽部の事務局が置かれ、戦後はかなりの間、経団連、日経連、経済同友会も事務局を置いていた。
1999年8月23日、登録有形文化財として登録されたが、老朽化のため、2003年3月に会館の南側部分を保存・再現したうえで建て替え、三菱信託銀行本店ビルとして竣工した。

  地図


 

  リンク集(参考サイト)

一般社団法人 日本工業倶楽部
日本工業倶楽部 – Wikipedia
日本工業倶楽部会館 文化遺産オンライン
 
 

撮影年月:2011年04月(Jepg上は2012年の撮影になってます。不思議・・・)
撮影場所:丸の内
カメラ:OLYMPUS PenLite2 E-PL2



[ 更新記録 ]

2稿)2017年09月22日、街角アイキャッチ
初稿)2011年05月01日、一つ眼カメラ小僧