★大阪出張Final編１ ～ 大阪市立美術館

大阪出張、いよいよこれがFinal・・・なわけないか。

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　　レポート

天王寺公園の一角にある美術館。当日は日展が開催されていましたが、常備展だけを鑑賞しました。
気に入ったのは印籠(いんろう)と根付のコーナー。印籠と言えば公門様の葵のご紋。でも本来は身分証明などではなく、古くは印や印肉を入れ､江戸時代は薬を入れたそうです。
　
蒔絵(まきえ)や螺鈿(らでん)。風景や動物の細工の施された印籠はどれも個性的です。そして根付は言わばストラップ。緒絞(おじめ)とともに３～５層になった印籠を絞める役割の他､印籠が落ちないように､帯に引っ掛ける機能も兼ねます。留め金の細工が匠の技。
ほしいなぁ､現代でも使えそう。どこかに売っていないかな。
　

　　案内

天王寺公園内にある美術館､昭和11（1936）年開館
日本、中国、朝鮮半島を中心とした約7700点の美術品あり
エジプトやイタリアの古代遺品あり
　

　　地図

　　リンク集（参考サイト）

大阪市立美術館 | 大阪市立美術館は、特別展（大規模な美術展）や、収蔵品の展覧会、全関西美術展、日展などを開催している、歴史ある大阪の美術館です。
大阪市立美術館 – Wikipedia