Goodbye Sony Building,hello Sony Park. ソニービルにさようなら。
レポート
ソニービルもなくなるのかぁ。変化の激しい最近の銀座。ソニービルも解体され、ソニーパークになるそうです。その区切り目に開催されているIt’s a Sony展。今回は中に入ってみました。
メインは過去のソニー製品の展示。世の中をアッといわせた物が多く、愛用してた製品もあったので懐かしかったです。あの頃のソニーは元気だったなぁ。
初めはポータブルラジオの展示。さすがに実物を見るのははじめて。小型軽量化はこの頃からソニーのDNAとして、組み込ませていたんだなぁ。小学生の頃ナショナル製の小型ラジオを買ってもらってうれしかったのを思い出しました。
小型テレビと大型ビデオレコーダー。βマックスではないような、これがβだったような。大学時代にまだ高価だったβをバイトのお金でかったのを覚えています。今ではβどころか、VHSもありませんが。
ビデオウォークマン。8mmのテープを使って小型化を図った商品。会社に入ってまもなく、シルビア(S13)に備え付けて、ドライブしてたのを覚えています。おじちゃんも持っていたなぁ
いまだにファンを持つアイボ。後半はずいぶん愛らしい表情だったんだなぁ。ちょっとこれは手が届きませんでした。やっぱり生きている犬の方がいいかな。修理対応の期限とかもないし・・・。
カラフルな子供向け。ウゴウゴルーガとか、この頃だったかなぁ。
ソニービルは解体、でもその後にソニーパークができるらしい。地下部分は2018年に、上の階は2022年に。あっと言うまだな、松坂屋の跡地ももうあんなにビルができてたし。
案内
ソニー創業70年、銀座 ソニービル開館50年を迎えて、ソニーが歩んできた歴史を振り返ると共に、2018年に誕生する銀座ソニーパークを見据えた多様なイベントプログラムを実施します。ソニーの過去・現在・未来を体感いただける特別展示です。
Part-1では、ソニービル竣工当時の柱や床、設計意図である「花びら構造」を体感できる空間に歴代のソニー商品やエンタテインメント (音楽、映画、ゲーム) の作品など時代時代で皆さんと共に歩んできたソニーとソニービルの歴史的展示物を一挙集結します。
Sony’s History
1946年のソニーの前身である「東京通信工業株式会社」の誕生から70年の歳月を経て、過去の歴代のアーカイブを6つの年代に分けて、一同に展示します。今回初公開の掘り出しモノも。
Part-1 2016.11.12 – 2017.2.12
Part-2 2017.02.17 – 2017.3.31
地図
リンク集(参考サイト)
Sony Building|ソニービル
EVENT|GINZA SONY PARK PROJECT|ソニービル
[ 更新記録 ]
初稿)2017年01月05日、街角アイキャッチ