● 子供の頃、乗った記憶があります。

● 忙しい父母の代わり、おじちゃん(母の弟)が私をあちこち、連れて行ってくれました。上野には何度遊びに来たかわかりません。あの幼かった日の楽しい思い出が、私を街歩きに駆り立てるのかも。
 

■ 案内

● 上野懸垂線(うえのけんすいせん)は、東京都台東区上野の西園駅と東園駅を結ぶ東京都が経営するモノレール(東京都懸垂電車)路線である。単に上野モノレールとしたり、上野動物園モノレールとも呼ばれる。
● 常設のものとしては日本初のモノレール(懸垂式鉄道)である。東京都懸垂電車条例という路面電車(東京都電車条例)や地下鉄(東京都地下高速電車条例)とは別個の条例に拠る、東京都懸垂電車唯一の路線であり、かつ日本最短のモノレール路線で鉄道全体でも日本で二番目に短い。同条例で路線名は公営企業管理者の一種である東京都鉄道事業管理者が定めるとしている。
● 本路線は、有料の施設である上野動物園の園内にある2駅間を結んでおり、車体にはカラフルな動物の絵が描かれている。園内を横切る公道を路線が跨ぐため路線すべてが園内に収まっておらず、遊戯施設ではなく鉄道事業法に基づく交通機関となっている。
● 1957年12月にランゲル式(懸垂型)モノレールとして運行を開始、世界でも2番目に古い路線。
● 東園と西園間で約330mの距離を1分半程度で結ぶ。
● 現在は4代目の車体、この車体は2001年5月より運行開始。


 

■ 地図


 

■ リンク集

 
上野動物園モノレール | 東京都交通局
  
  

撮影年月:2006年08月
撮影場所:上野動物園
カメラ:Panasonic DMC-FX07



[ 更新記録 ]

2稿)2016年05月03日、街角アイキャッチ
初稿)2006年08月11日、七人の見たもの