このパブリックアートの作品名が判明。アレクサンダー・リーバーマン作 イリアッドジャパン。
案内
近代的な高層ビルが林立する東京・大手町の中で、朱色の巨大な造形はひときわ人目を引きつけます。大地から生えた柱を塾に、天に向かって増殖していく造形は、文明の創造や再生を暗示しているようです。
斜めに切られた円柱がつくる楕円形の切断面の連鎖が、力強くリズミカルな音楽を奏でています。イリアッドは、ホメロスの作と伝えられる、トロイ戦争をうたった古代ギリシャの叙事詩。「芸術において重要なのは、スケールを通しての畏敬の念と圧倒的なエネルギー」と語るリーバーマンの面目躍如たるメニュメンタルな作品です。
アレクサンダー・リーバーマン(ロシアーアメリカ)1912~1999年 作
1987年
鉄鋼、塗料
h1420 × w1500 × d1280cm
(銘版より)
地図
リンク集(参考サイト)
アレクサンダー・リーバーマン / イリアッド・ジャパン “Iliad Japan” | @ART
東京サンケイビル イリアッド・ジャパン – 都市の風景 Building and Subculture In Tokyo
サーブコープ – 【大手町東京サンケイビル】… | Facebook
撮影年月:2018年09月
撮影場所:大手町
カメラ:Panasonic DMC-LX7
撮影場所:大手町
カメラ:Panasonic DMC-LX7
[ 更新記録 ]
初稿)2018年09月26日、街角アイキャッチ