ここはいったい何? 焼き鳥屋を探していて、迷い込んだのは日比谷OKUROJIでした。山手線の高架下空間。秋葉原の高架下は知ってましたが、まさか、有楽町/新橋間にも。
有名なブランド店とかはなく、こだわりの店を選りすぐっているもよう。永久保証の靴下屋さんとか、1本々々手作りの傘屋さん、鯖江のメガネショップ。長く使えそうだな。
案内 ~ 日比谷OKUROJI
ひそむ、ひそむ、大人のたのしさ。
日比谷OKUROJIとは
日比谷の奥にひそむ、通な大人の通り道。そこは、明治生まれの煉瓦アーチを活かした、深いこだわりが集う、300mの高架下空間。
名称について
深いこだわりと100年の歴史が潜む場所
東京の中心地である日比谷・銀座の「奥」にあることに加え、高架下通路の秘めたムードを「路地」という言葉に置き換えることで、「オクロジ」を命名。
通な大人たちが何かを探し求めたくなるようなワクワク感とともに、深いこだわりと100年の歴史が潜む、ひそかな穴場感を表現しています。
ロゴマークについて
つながりの架け橋
レンガ高架橋の特徴である、美しいアーチ形状から「つながりの架け橋」を表現。街と人、人と人、そして歴史から現在、未来へとつなげていくといった思いを込めています。また、 奥へと通ずる高架下通路の特徴もかたちにすることで、日比谷OKUROJIならではの秘密基地感も打ち出しています。
100年の歴史を持つ高架下
ベルリンの高架橋をモデルとし、ドイツ人技師の指導を受けながら、腕利きの職人たちの丁寧な手仕事により作られました。1910年より使用が開始されたこの煉瓦アーチは、100年以上経った今もなお現役の高架橋として日々鉄道の運行を支えています。
地図 ~ 日比谷OKUROJI
リンク集(参考サイト)
日比谷OKUROJI
日比谷OKUROJI(@hibiya_okuroji_official) • Instagram写真と動画
『日比谷OKUROJI(オクロジ)』9/10グランドオープン! レストラン&カフェ19店をご紹介 | 美味ごはん
撮影場所:有楽町
カメラ:Panasonic DMC-LX7
初稿)2023年05月13日、街角アイキャッチ