一度は泊まってみたいパレスホテル。せめてディナーだけでも・・・。

パレスホテル

  案内

パレスホテル東京(Palace Hotel Tokyo)は、東京都千代田区丸の内にあるホテル。パレスホテルチェーンの旗艦ホテルである。2012年5月まではパレスホテルという名称であった。
1961年10月1日、丸の内の皇居前にパレスホテルとして開業。前身は1947年に帝室林野局庁舎を改装し開業した貿易庁管轄の官営ホテル「ホテル・テート」。2009年に改装のため一時休業するまでの旧館は、地上10階建て、スイートルーム9室を含む全389室。 全客室の約60%(3階 – 6階の計231室)が禁煙室に設定されており、また二重窓構造により静かで快適な客室となっていた。10つのレストラン&バー、大小18の宴会場、ミーティングルーム、ビジネスセンターなどを完備していた。また、隣接するパレスホテル運営のパレスビル(オフィスビル)は宿泊者専用のフィットネスセンターやギャラリーパレス(貸しギャラリー)などを完備していた。
施設の老朽化に伴い2009年1月31日で一時休館となった[2]。解体後、地上23階・地下1階建ての最高級ホテルとして建て替えし、2012年5月17日にパレスホテル東京としてグランドオープンした。客室の広さを45平方メートル以上にしたり、サービスを高品質なものにするなど高級化した代わりに、客室数は旧パレスホテルの389室から290室に減少した。レストランが一部変更されたほか、新しく「エビアン スパ」が入居した。北側に隣接するパレスビルも建て替えられ、地下1階(商業フロア)と2階(宴会場フロア)が一体化している。皇居に隣接した高層ホテルであることから、宮内庁と協議のうえ、客室の窓からは宮内庁病院や皇宮警察本部など皇居内の施設が直接視界に入らないよう設計されている。
2015年、建て替え以降の高級化路線により国内外の富裕層の取り込みに成功し、「帝国ホテル東京」、「ホテルオークラ東京」、「ホテルニューオータニ」の東京ホテル御三家を2倍上回る、国内ホテルとしては最高額となる平均客室単価を維持していることが報道された。

  地図


 

  リンク集(参考サイト)

パレスホテル東京|公式サイト
先輩花嫁に聞く 私が『パレスホテル東京』に決めた理由 | ウエディング | 25ans(ヴァンサンカン)オンライン
パレスホテル東京に学ぶ、ホテルのフランス料理の魅力 [洋食・レストラン] All About
 

撮影年月:2017年11月
撮影場所:和田倉噴水公園
カメラ:Panasonic DMC-LX7



[ 更新記録 ]

初稿)2017年12月16日、街角アイキャッチ