上野恩賜公園、正岡子規記念球場

野球発祥の地

  レポート

野球発祥の地(正岡子規記念球場)
 
こんなところに何だろう?初めはテニスコートか、サッカー場かと思いました。でもここは野球場。高いフェンスが窮屈。23区だとしょうがないのか。
 
 

 
 
案内を読んでなるほど。ここは野球発祥の地らしい。もちろん、ベースボールの発祥はアメリカ。でもこちらは似て非なる野球の発祥の地です。
 
ここはベースボール好きだった正岡子規が、プレイを楽しいんだ場所。子規は「バッター」「ランナー」「フォアボール」「ストレート」「フライボール」を「打者」「走者」「四球」「直球」「飛球」と訳した人。結核で倒れるまで、キャッチャーをしてたようです。「坂の上の雲」とかに書いてありそうだなぁ。
 
 

 

  案内 ~ 正岡子規記念球場

正岡子規記念球場(まさおかしききねんきゅうじょう)は、東京都台東区上野恩賜公園内にある球場で、プロ野球や大学野球などのリーグ戦や公式戦を行われる球場ではなく草野球などが行なえる東京都が管理するレクリエーション施設で使用する際は予約が必要になる。
この球場の名前を冠している正岡子規は、明治初期に日本に野球が紹介されて間もない頃の愛好者であり、1886年(明治19年)から1890年(明治23年)頃、この球場がある上野公園内で野球を楽しんでいたという。
その証拠に子規の随筆「筆まかせ」の中に、明治23年3月21日午後、上野公園博物館横の空き地で試合を行ったことが書かれており、その時子規は捕手を守っていたことが分かる内容が書かれている。

 
 

  地図

 

 
 

  リンク集(参考サイト)

正岡子規記念球場 – Wikipedia
正岡子規記念球場-上野恩賜公園にある野球場です-
 
 

 

撮影年月:2011年06月
撮影場所:上野恩賜公園
カメラ:Olympus E-PL2

[ 更新記録 ]
2稿)2017年09月17日、街角アイキャッチ
初稿)2011年06月28日、七人の見たもの