子供の頃、ムーミンの劇を見たのはここだったのかなぁ・・・。

帝国劇場

案内

帝国劇場(ていこくげきじょう、英語:Imperial Theatre)は、東京都千代田区丸の内三丁目にある東宝の直営劇場である。帝劇(ていげき)の通称で知られる。

帝国劇場は、益田太郎、西野恵之助、渋沢栄一、荘田平五郎、福沢捨次郎、福沢桃介、日比翁助、田中常徳、手塚猛昌が発起人となり、大倉喜八郎が采配を振って設立された本邦初の西洋式演劇劇場で、1911年(明治44年)3月1日に竣工式が行われた。

横河民輔の設計によるルネサンス建築様式の劇場だった。1912年(大正元年) – 1916年(大正5年)にイタリア人音楽家ローシーを招いてオペラ・バレエを上演したほか、六代目尾上梅幸・七代目松本幸四郎・七代目澤村宗十郎らが専属俳優となり歌舞伎やシェイクスピア劇などを上演。当時の「今日は帝劇、明日は三越」という宣伝文句は流行語にもなり、消費時代の幕開けを象徴する言葉として定着した。

現在は使用されていないが、元来扇子と翁(おきな)の面を組み合わせた物を使用していた。この定紋は運営会社の社章を兼ねていたが、その後、翁面が帝国劇場の英訳頭文字「T・S」を組み合わせた物に代わり、更に東宝と合併したことで東宝マークに切り替わった。現在、帝劇脇の入り口横と、東京メトロ銀座線田原町駅1番線(渋谷行き)ホームの浅草寄りの天井にそれぞれ掲げられている。

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リンク集

帝国劇場 IMPERIAL THEATRE

 


 
 
 

撮影年月:2016年05月
撮影場所:丸の内
カメラ:Panasonic DMC-LX7



[ 更新記録 ]

初稿)2016年06月18日、街角アイキャッチ