● 浅草寺。なぜ「あさくさでら」と言わないのでしょう?
● 《 せんそうじ 》と呼ぶより《 あさくさでら 》の方がいいと思うのは私ぐらいでしょうか。境内には屋台が並んでいます。本堂の大きさに懐(ふところ)の広さを感じます。
● パシャリと撮った浅草寺。偶然にも両端に本堂に向かうおじいさん、そしておばあさんの姿が。なんか嬉しそう、そんなに御利益があるのかな。
■ 案内
● 浅草寺(せんそうじ)は、東京都台東区浅草二丁目にある、東京都内最古の寺である。
● 山号は金龍山。本尊は聖観音菩薩(しょうかんのんぼさつ)。元は天台宗に属していたが第二次世界大戦後独立し、聖観音宗の総本山となった。
● 観音菩薩を本尊とすることから「浅草観音」あるいは「浅草の観音様」と通称され、広く親しまれている。東京都内では、唯一の坂東三十三箇所観音霊場の札所(13番)である。江戸三十三箇所観音霊場の札所(1番)でもある。
● 『浅草寺縁起』等にみえる伝承によると、浅草寺の草創の由来は以下のとおりである。
推古天皇36年(628年)、宮戸川(現・隅田川)で漁をしていた檜前浜成・竹成(ひのくまのはまなり・たけなり)兄弟の網にかかった仏像があった。これが浅草寺本尊の聖観音(しょうかんのん)像である。この像を拝した兄弟の主人・土師中知(はじのなかとも、「土師真中知」(はじのまなかち)とも)は出家し、自宅を寺に改めて供養した。これが浅草寺の始まりという。
(浅草寺 – Wikipedia)
■ 地図
■ リンク集
● あさくさかんのん| 浅草寺 せんそうじ
● 浅草寺のおみくじ「凶」ばかりの謎、なぜ客商売にあるまじき凶を多く入れるのか? – NAVER まとめ
撮影場所:浅草
カメラ:Panasonic DMC-FX07
2稿)2016年04月25日、街角アイキャッチ
初稿)2006年09月22日、七人の見たもの