大江戸温泉物語
< 第4回DT慰安旅行~大江戸温泉物語、足を突っつく可愛い奴ら編~ >
ついにDT慰安旅行も第4回。周囲からまだやるんですかとの声も出る中、前飲み会を2回も実施。準備万端のはず…が、2週間前になって都合悪い人続出。結局日帰りで都内の温泉となりました。
行き先はお台場、大江戸温泉物語。果たしてこれは旅行と言えるのか?それにおじさんだけでお台場って…。
(^_^;
しかし、相変わらず集まると何かが起こるこのメンバー。読み切りで書ける量ではないので、また数話に分けさせて頂きます。
m(_ _)m
第1話 いつもと違う始まり(1/3)
土曜日の午前11時、テレコムセンター駅に集合。前日の六本木の日本酒、焼酎が抜けていないのでフラフラの私。着いた途端に汚い格好だとDukeさんに怒られます。
《 せっかくの温泉なので髭も剃らずに参りました 》
何の反応もないDukeさん、O保さん、I上さん。あれ!?K村さんは? ・・・煙草ですか。N籐君は遅れて来るらしい。
● 開催が危ぶまれた今回の慰安旅行。無理に実施せず、半年後にしてはとの声も。それを《 都内の温泉も馬鹿にならない泉質、お台場は開放的な格好の女の子が多いし、中(温泉物語)はみんな浴衣だよ 》と説明した私。・・・そうか、言い出しっぺは私だった。
(^^;
しかし、土曜日だというのに人も疎ら。前には温泉物語に急ぐオバちゃんが2人。ピシピシピシ。《 開放的 》という単語に反応し、お台場まで出て来た男たちの鋭い視線が私に突き刺さります。
《 風葉さんに騙された 》
なんの躊躇(ためら)いもなく、そう言って退(の)けるK村さん。
(>_<)
物凄い混雑に入場制限までしてたのは今や昔か。あちこちに天然温泉ができて、人気が分散したのかなぁ。そう?、さりげなく聞こえない振りをする私。
続く
撮影場所:お台場
カメラ:Panasonic DMC-FX07
2稿)2016年04月19日、街角アイキャッチ
初稿)2007年06月09日、七人の見たもの