◆ レビュー
※ 今回はスマホの機種変更レポートです。（＾＾♬
スマホ（Xperia A、2013年購入 Android 4.1）がもう限界。以前から画面がもたつく、アプリが頻繁に落ちる、メールが届いたというからタップするも音沙汰なし。諦めて別のことしていると、忘れたころにメールが表示（それも数回）されて驚く・・・という状態でした。バッテリーも駄目。新品を２個買って、取り替えましたが、効果なし。直充電器を買って、常に一方を充電しなければならず、大変でした。
そしてとうとう、Suicaアプリを起動すると、ICカードが読み込めないとのエラーが出るように。メールも来てないのに、何かに取り憑かれたように不規則にブルりだす始末。バッテリーも20%あるのに突然の完全ダウン（Suicaで改札が通れない）。怖いので電車には切符を買って乗ってました。パケットも異様に消費し、月半ばでリミットに・・・。さすがに機首変更の時期。もうすぐ新機種が出ますが、待ってられません。
致し方ない。子供の頃、いやいや歯医者に行ったようにドコモへ。機種変したくないなぁ、記憶の一部が失われるようだなぁ、とりあえずまたXperiaにするか。Premiumにするか、Compactにするか、それが問題だ。
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ドコモの店頭。空いていますが、機種交換は３人目。待っている間にPremiumとCompactを両手に持って考えます。１分ほど考えて、Premiumにしました。色は赤かな。でも残念なことに在庫は黒しかなし。仕方がないのでそれにして、純正カバーを赤にしました。
■ Xperia XZ Premium SO-04J ■
長い手続きの始まり。まず料金プランの変更です。だいぶ変わっているもよう、浦島太郎気分です。通話の実績や通信量からお薦めのプランを選んでもらいました。
驚いたのはパケット通信のコース。毎月７Gを越えないように気を使っていましたが、今は同じ料金で２０Gまで可能なコースがあるらしい。
( ﾟДﾟ)
機種と料金が決まったので、時間をもらって以降の準備。・・・といってもアプリはセンターで一括管理されているし、電話帳とかはコピーしてもらうし、メールはほとんどクラウド上。SuicaとNanakoだけのはずだ。１０分ほどで終了。
・・・いろいろ書類にサインをして、約１時間後。専用機で電話帳などのデータを移行し、終了です。
■ 新品は綺麗だ ■
家に帰ってからの話。まず、Googleにログイン。いくつかのアプリが既にインストールされています。センターで管理しているのだから、勝手にアプリはインストールされるのかと思いましたが、違うようです。
ほとんどは自分でインストール（ログイン、必要により設定も）しないといけませんでした。おかげでいらないアプリをたくさん発見できました。まずはSuicaとNanakoを入れて・・・。
せっかくなのでスマホの顔は変えようか。ランチャーソフトを変更することに。スマートランチャーというのが便利そうなのでインストール。ちょっと使っただけで気に入ったので、その日のうちに有料版を購入してしまいました。
いろいろ悩みながらカスタマイズ、インストールするアプリを整理します。ほぼ満足できましたが、ドロアーにWebページのショートカットを作ると消えてしまうのが謎。どうやらランチャーの問題というより、Android OSのせいのようですが。
■ スマートランチャー ■
４日間使っての感想は。
φ サクサク動いて気持ちよい。
φ バッテリーが１日持つので実用的。
φ 画面が大きくて見やすい分、重い。
Suicaで改札を通る時、タッチというより置くという感じになっちゃいました。ワイシャツの胸ポケットになんとか入りますが、やはり不安定です。
φ 純正カバーは蓋の開け閉めで電源をオンオフ可能、とても便利。
でも蓋を裏に回した時のホールド感がいまひとつ。
■ 純正カバー ■
φ アンテナがスマートでない。もうすこし何とかしてほしいところ。
感動するような機能はありませんでした。スマホはもう完成しているのか。手間がかからない分、愛着が薄くなりそうです。
・・・これからかな。
追記）喜んで使っていたら、重大なことに気が付きました。あれ？ これってウィルスチェックが動いていない？ 自動的にインストールされたはずだけど、常駐していないことに気が付きました。
手で起動してみると、サービス利用の確認画面が。そうかこれをやってなかった・・・。ってことは、これまで私のスマホはネット上に野ざらしだったってこと！？
( ;∀;)
でもこれで大丈夫。やっぱり、機種変更って難しいなぁ。
◆ ブランド紹介 Xperia
Xperia（エクスペリア）は、ソニーモバイルコミュニケーションズ（旧：ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ）のスマートフォン・タブレット端末、およびソニーのタブレット端末などのブランド名である。商標権（登録商標：第5694407号）はソニーモバイルが保有しており、ソニー本体はソニーモバイルからライセンスを受ける形となる。
現在の日本国内におけるキャッチコピーは「感覚を揺さぶるもの」や「この感覚が、Xperia」があり（2012年2月中旬頃からテレビCM(15秒は除く)等を中心に使われている。ただし、ごく一部のテレビCMには表示されなかったものがあった）、2015年6月中旬頃からは「だから私は、Xperia。」も並行して使われている。
【 公式サイト 】Xperia（エクスペリア） XZ Premium ドコモ SO-04J | ソニーモバイル公式サイト
◆ 商品紹介 Xperia SO-04J
世界初 4K HDRディスプレイを搭載。持つ人を魅了する、プレミアムなXperia。
Xperia史上最高の美しさと見やすさ。
Motion Eye™カメラシステムによる、かつてない撮影体験。
光を受け美しく輝く、鏡面仕上げのプレミアムボディ。
一度の充電で長く使えて、劣化しにくいバッテリー。
アーティストの息づかいやライブの空気感まで体感できる。
◆ 参考
Xperia（エクスペリア）スマートフォン | ソニーモバイル公式サイト
Xperia（TM） XZ Premium SO-04J | 製品 | NTTドコモ