男に生まれたからには、逃れることの出来ない呪縛、髭剃り。特に私の場合、濃くて剛毛なので面倒。時間がかかります。
基本は入浴時。まず湯船で顎をたっぷり湯につけて、ふやかすことから。そのあとクリームをたっぷり。もう一度湯船に浸かり、肌に馴染むのをじっと待ちます。
剃刀は替刃式、3枚刃程度。満を持して、ゆっくり剃りあげます。・・・気持ちいぃ。
f(^。^)
このくらい手間をかけないと駄目、血だらけになります。床屋とかでも、血が出るので困りものです。
替刃がすぐ切れなくなるのも閉口、替刃が高いし。何か騙されている気分になります。本体セットはあんなに安いのに。
電気シェイバーは、さらに時間がかるしなぁ。
そんなある日、ひとつの出会いが。有楽町阪急であれこれ見てて、見付けました。クラシックな剃刀。ミューレというメーカーらしい。どこの国製だろ? ここで売ってるんだから、有名だな、きっと。
それほど高くなかったので、替刃とセットで買ってみました。これです。
まず剃刀立て付きなのがいい。剃刀は置き場に困まります。上のグレードはブラシも付いていて、ブラシも立てられます。
替刃の構造が簡単。無駄がありません。こういうのが本当のエコだな、なので替刃も安いです。10枚×2個セットで1000円ちょっとでした。
さて、肝心の剃り心地は?
いつものお風呂、いつもの儀式。でもミューレはちょっと剃り味が違いました。
スルスル剃れる感じ。カミソリ本体に重みがあるからかなぁ。
グリップが利きます。
満足、満足。
v(^。^)
~ 完成形 ~
~ ホームポジション ~
2回ほど剃ってから分解。すると大量に髭が取れています。
やっぱり凄い量だ。
~ 完全分解で、掃除も楽 ~
刃の交換も簡単。箱の真ん中を押し、前にズラすと、紙に包まれた替え刃が出てきます。昔、こんなガムがあったなぁ。
紙から取り出し、組み立てるだけ。計算すると1枚50円程度、コスパがいいです。
ただ1つ、わかったことが。それは・・・髭の伸びるのが早い!
はじめは不思議に思えたのですが、気が付きました。それはきっと1枚刃だから。
今まで使っていたのは3枚刃。深剃りは嘘ではなかったようです。
2枚刃、3枚刃のミューレはないのかな。
それだけが残念です。
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■ ブランド紹介 ミューレ
「ミューレ」は1945年ドイツ・エルツ山地に位置するシュトュッツェングリュンで創業したシェービング(髭剃り)ブランド。丁寧なものづくりと洗練された美しいデザインでヨーロッパやアメリカで高い評価を得ています。シェービングブラシ、カミソリ、シェービングソープやクリームなどのケア製品、オーガニック製品、アクセサリーなど豊富なコレクションを揃えております。快適なシェービングタイムをご体験ください。
【 公式サイト 】髭剃り・カミソリ | ミューレ・シェービング 熟練職人の技とドイツの先進デザインが融合した髭剃りブランド
■ 商品紹介 クラシックレイザー
電気シェーバーでは味わえない格別の剃り心地。ドイツ製のミューレのクラシカルレイザーです。爽快な剃り心地を求めるなら昔ながらの両刃カミソリに勝るものはありません。 ミューレの両刃剃刀は高級素材で表面を加工し、浮き彫りを施しています。刃の取り換えは素早く簡単にできます。美しく高級感ある両刃タイプのカミソリで電気シェーバーで味わえない剃り心地を是非ご体験ください。
ミューレの両刃カミソリ専用スタンド付き。丁寧に仕上げた表面のクロムメッキは高級感溢れ美しく輝いています。
【深剃りできる爽快な剃り心地】
両刃式のカミソリは理髪店で髭を剃ってもらったような 滑々した仕上がり。電気シェーバーやカートリッジ式 カミソリでは味わえない爽快な深剃りが出来ます。
【リーズナブルな替刃】
両刃カミソリの替刃は一枚あたり約40~50円。カートリッジ式カミソリの替刃は 1個当たり約250~300円ですから両刃カミソリは大変経済的です
【ドイツの名門ウエットシェービング・ブランド “ミューレ”がこだわる“快適な使い心地と美しいフォルム”】
機能性とデザインで世界的に高い評価を得ている“ミューレ”のシェービング製品。肌へのあたりと剃り心地を追求し、光輝くクロムメッキで丁寧に仕上げた両刃カミソリは、他にはない高級感が漂っています。ミューレ クラシックレイザーをお使いいただければ、“ミューレ”の品質とデザインに対するこだわりをご体感いただけるでしょう。
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