消せるボールペン、フリクションボール。新発売された頃は、まだ知っている人が少なく、デモンストレーションして歩いて、みんなの驚く顔を見るのが楽しみでした。私も手帳の記入(スケジュールとかメモ)用に、いまでも愛用しています。
でもこのフリクションボール、一つ大きな問題が。それはインクの減りの速さ。・・・えっ!? もうないのということがしばしば。お金も手間も考えてしまうほど。
そこで私は々フリクションボールでも、フリクションボールえんびつを使っていました。
24色から選べるキャップ式。こちらだとインクの持ち1.5から2倍良いです。計測したわけでない、体感の話ですが。
~ フリクションボールえんぴつ ~
おそらくこれはゲルインキの特性では。熱で消えるぐらいのインキ。キャップなしの剥き出しの状態では、少しづつ蒸発しているのではと推測されます。
でもフリクションボールえんぴつにも問題が。キャップの煩わしさはすぐに慣れるのですが、如何せん売っている所が少ない。やっと売ってるところを見つけても、次に行くとなし。困りものです。
それにインクの持ちが良いといっても、普通のボールペンに比べれば全然。仕方がないので、筆箱を2つ持ち、ひとつは予備のフリクションボール入れにしています。パイロットに貢献しているなぁ、私。
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さて、長い前置きになりました。ここからが本題。フリクションボールビズの紹介です。
~ フリクションボールビズ(手前) ~
見てわかるようなキャップ式。えんぴつのようにインクが長持ちしそうです。それに普通の替え芯が使えます。これであればどこでも手に入ります。替え芯を三色まとめて小ケースに入れておけば、筆箱も1つで済みそうです。
~ フリクションボールビズ、とても軽い! ~
改めてパイロットのフリクションボールのページを見ると、ほかにもキャップ式はあるものよう。そうだったのか
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でもこっちの方が高級感もあるし(1500円もするけど)、しばらく使ってみよう。よかったら、青インク用と赤インク用も買わなければ。
もっともその前にフリクションボールえんぴつの在庫処分が必要ですが。
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~ ジブン手帳セット ~
※ 残念ながらフリクションボールビスにも欠点が。それは消しゴムの位置。本体の頭についているので、書いている時、キャップを本体の頭に被せると消しゴムが使えなくなります。フリクションボールえんぴつの設計を、なぜ変えたのだろう?
まぁ、なんとでもなりますが。
◆ ブランド紹介 フリクションボール
温度変化で筆跡が透明化!
消しカスが出ない。消し残りが少ない。
何度でも書き消し可能です。
【 公式サイト 】フリクションボール | 筆記具 | ボールペン | ゲルインキボールペン | 製品情報 | PILOT
◆ 参考
フリクション (筆記具) – Wikipedia
フリクション:世界で15億本売れた魔法のペン | nippon.com