★[腕時計]パイロット・ウォッチ・オートマティック 36(IWC)初メンテ編


 
購入から10ヶ月。お気に入り状態が継続している、IWCパイロットウォッチ。

電池換えなくていいし、光に当てなくても済む。実は一番実用的で、エコのような。機械式が廃れないわけがわかってきました。

今まで止めてしまったのは2回ほど。休みで出かけない時は注意が必要。そんな日は軽く竜頭を巻いておくと安心。止まっているのをみると、声を出して驚き、心臓に悪いので。
(^_^;
 
それから西向く侍(2月、4月、6月、9月、11月)の次の月は、長針を2周回して日付を合わせるのが私流。年に5回しかないのでそれも楽しみのひとつです。毎晩寝る前に軽く磨くのも日課、愛着が深まっていきます。

そしてここで、初メンテ。ベルトが汚れてきたので、換えることにしました。

 
とりあえずIWCブティックへ。替えのベルトを見せてもらいます。IWCのベルトはサントーニ社製。イタリアの靴屋さんの作。時計用ベルトはIWCだけに卸しているとのこと。

今までと同じく青にするか、それとも黒にするか。茶色? グレイ? ピンク? 裏はどれもオレンジ色のようです。
ちょっと高価ですが、ステンレススティールという選択肢も。ただ今は在庫がないとのこと。サイズの違うものを見せてもらうと、革のように滑らか。これがいいかも。取り敢えず、取り寄せてもらうことに。比べてから買うことにしました。
 
するとお店の人から耳寄りな情報が。なんと保証期間が延びたらしい。2年前までに購入した時計が対象。なんか壊れそうにはないけど、良い知らせであることは確かです。登録が必要のようですが。
 
 
IWCシャフハウゼンは、国際保証期間を 2年から8年へ延長いたします。
 
 
2週間後。革かステンレスか、どちらにするか決められないまま再び銀座へ。
ただ、ひとつ思い出した事が。ステンレスだと夏、汗もができて付けられなくなる恐れが。それは困る。毎年ベルトを買い換えるというのも考えものだけど・・・。結局、これを買いました。
 


  
革製、色はダークブラウンにしました。
海の上下に陸ができた感じ。これもなかなか。

この際、バックルを外そうかとも思いましたが(掃除しやすいので)、留め金部分に負荷がかかりそうなので止めました。どこかに電気釜の釜ぐらい丈夫な革ってないものでしょうかねぇ。
  


 


  


  


◆ ブランド紹介 サントーニ社製ストラップ

イタリアの靴メーカーであるサントーニ社が、IWC のためだけに製作するアリゲーター・ストラップとカーフスキン・ストラップは、伝統的なクラフツマンシップによる最高の品質を備えています。

サントーニ社製品の人気の理由は、レザーが醸し出す絶妙な色彩のニュアンスです。手作業で丁寧に仕上げられたストラップは、どれもが独特の古艶を帯び、それぞれが異なる色合いを呈しています。たとえ新品のレザーであっても、まるで何年も大切に使いこまれたような風格を生み出す製法です。このような効果は、レザーの表面に様々なペースト剤を塗布し、望み通りの色合いと完璧な艶が生まれるまで磨き上げることにより得られます。

ストラップの裏面に施されたオレンジのインレイも、サントーニ社製品ならではの特徴です。

 

【 公式サイト 】ホームページ | スイス製高級腕時計 | IWCシャフハウゼン公式

 


◆ 参考

 
スイス製高級腕時計 | IWCシャフハウゼン