★［ブラシ］洋服ブラシ（ブラシの平野）

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ツィードのジャケットにサージコート、そうだ インディゴのデニムも。お気に入りが増える今日この頃。靴の手入れをするように洋服にもケアが必要なのではと考えます。

ちょっと前の私では思いも寄らないこと。人って変わっていくんだなぁ。
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見つけたのは石川ブラシ。普通の高級ブラシが馬の本毛を使っているのに対し、このブラシが使っているのは馬の「尾脇毛」。それを丁寧に手で植えつけているらしい。凄そうだ。

でも値段はなんと５万円！！ 商品の説明を読むと、ブラシで小まめに手入れをすればクリーニングが不要となるらしい。それだけでなく、洗濯で服を傷めない分、服が長持ちするとか。なるほど。でも５万円は手がでないなぁ。
　
　　

　

その話をすると、なんというタイミング。ちょうど三越で希少なブラシ（ネットでも売り切れで買えない）の実演販売をしているというＫさん。相変わらずなんでも知っているなぁ～。
（＾＾；

そのまま銀座三越へと向いました。

エスカレータで上がっていくと、すぐ目の前にブラシ屋さん。あぁ、平野ブラシ、こちらも有名。価格も２万円代と購入の範囲内です。職人さん（実は営業の人だった）に話を聞いてみました。

まず大きく水雷型と羽子板型があるらしい。水雷型の方が手植えしている馬の毛が多い分、高価になるが、いちがいにこちらがいいという訳ではないらしい。使い方を教わりながら両方使ってみましたが、私は羽子板型向きらしい。ブラッシングは擦らず、払うのが基本。奥が深そうです。

私とＫさん用に羽子板型を２本、それにブラシ自身の手入れ用の櫛を買いました。
　　
　　
　

　　
　
　　
家に帰って、試し手入れ。サージコートにブラシを入れました。
　
　

　
　

下から上へ１回、上から下へ１回。

かける前がこれ。

　
　

　
　

かけた後がこれです。

　
　

　
　
買ったばかりのコート（まだ２回しか着ていない）ですが、ちょっと艶がでたような。着込んでから、またレポートする予定です。来年だなぁ。。。
　

　

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◆ ブランド紹介　ブラシの平野

　

● 創業72年、全国有名デパートでの販売でおなじみのブラシ専門店。高級ブラシ、こだわりブラシ、おすすめブラシを取り揃え。
● 歴史
昭和17年　　平野道孝創業
昭和28年　　法人設立
昭和59年　　平野佳輝　代表取締役就任
平成09年　　東京都伝統産業 功労賞授与
　　　　　　以来「ブラシの平野」のブランドで全国百貨店催事に出展するに至る

（公式サイトより）

【 公式サイト 】ブラシの平野　【公式ショップ】

　

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◆ 参考

　

ブラシの平野 | Facebook
平野の洋服ブラシ（1） : ケチケチ贅沢日記
平野ブラシ購入！江戸屋のブラシ＆やっすいブラシとの比較レビュー！＆ブラシ初心者に向けたアレコレ。 – 爪の灯
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