新宿のサウナ、2004年のレポートです。

  レポート

これが歌舞伎町のサウナ

飲み疲れたので、始発が動くまでサウナで仮眠を取る事に。客のほとんどは同じ目的でしょう。朝の3時過ぎ、店内は結構混んでいます。入館時間によって細かく料金が設定されていました。飾りのないフロント、簡素なロッカー。掃除が徹底されていますが、洗い晒(ざら)しで擦り切れてしまっている感じです。
ここのサウナは他ののサウナと大きく違うところが2つあります。

一つは入れ墨の人が多いこと。最近のクワハウス、スーパー銭湯の入り口には入れ墨の人、お断りの注意書きがしてあります。なので他の店では見かけません。ちょっとドッキリ。
それから、風呂の温度。これが熱い!
Σ(><;)
とても入れませんでした。どんな細菌も逃がさず殺そうというのでしょうか?

なぜ麻木久仁子が!?

タオル、バスタオル、館内着の上下は使い放題のようです。着替えて、寝場所を探すことに。大広間がいくつかあり、大型テレビに向かって布製のイスが多数並んでいます。間にミニテーブルが付いていました。どこも満員なので、ずっと奥の部屋へ。バスタオルを引いて通路に寝ている人もいます。なんとかフルフラットになる椅子を一個確保。これなら会社で寝るより随分と楽です。あっと言う間に深い眠りにzzz。

暫くするとどこからか麻木久仁子の声が…。なぜ、こんな時間、こんなところに麻木さんが?と思ったら朝のワイドショー。もうこんな時間?8時40分になってました。部屋の照明は変わらないので、時間の感覚がなくなっていたようです。そうそうに引き上げることに。

外に出てから気がつきました。サウナってどこにあったんだろう? 
(^_^;)
 
 

  案内 ~ 新宿東宝グランドサウナ

新宿歌舞伎町繁華街の中にある都市型サウナ。
24時間営業の男性専用サウナ。
 

  地図 ~ 東宝グランドサウナ

 

???

  

撮影年月:2004年08月
撮影場所:歌舞伎町


 

[ 更新記録 ]

2稿)2018年07月15日、街角アイキャッチ
初稿)2004年08月16日、東京つまみ食い