足立区舎人にある見沼代親水公園。もう埼玉県がすぐそこに。

見沼代親水公園
 

  レポート

日暮里舎人ライナー最終駅、見沼代親水公園。23区最北端の駅です。その名の由来の公園を散歩してみました。
舎人ライナー沿いには都内でも有数の広さを誇る舎人公園がありますが、こちらはこじんまり。公園というより散歩道という感じです
 
 


 
 
歩いてすぐ感じるのは、人工的な公園だということ。手入れが行き届いているというよりは、すべて人間の設計のもとに組み立てられている感じ。越谷レイクタウンに通じるものがあります。 
(^。^) まぁ、それはそれでいいのですが。
 
  

 
 
ときどき道が曲がりくねったりしますが、それも計算のうち。川のように見える水路も底はコンクリートのようです。

危険はないし、落ちても靴が汚れる程度。問題になったら嫌なので写真は撮りませんでしたが、子供たちは目をキラキラさせて、ザリガニを捕まえています。楽しいんだろうなぁ。
親も多少目を離しても大丈夫なので安心。むしろ外側の一方通行の方が危なそうです。
 
  


 
  
所々につつじが満開。同じ公園内でも咲く時期が違うのは、DNAが違うからでしょうか? 不思議です。
 
 

 
  

 
 


 
 
 

他の季節はどんな花が咲いているのでしょう。ここは桜も有名で、70本ほどが植えられているとのこと。それは知らなかった。 
  


 
ここはもともと農業用水路だったそうです。「見沼」という大きな溜井(農業用ダム)から一帯の農地に、水を引いていたとか。
 

 
 

 
 
川が深くなったと思ったら、鯉がたくさんいました。盗まれたりしないのかな? 以前喜連川に行った時、用水路に錦鯉がたくさんいて驚いたことを思い出しました。
 
 

 
 

 
 

 
つづじの続き。これが終わると出口かな。特に驚くこともなく、当然迷うこともない全長1700m。考え事をしながら歩くにはちょうどいいかも。
(´・ω・`)ゞウーン
  
 

  案内 ~ 見沼代親水公園

かつて、農業用水として区の農業を支えていましたが、その役割を終えた用水は、昭和59年4月、憩いの場として親水公園が誕生しました。
親水路の長さは、約1,700mです。
親水水路沿いに約70本のサクラを見ることができます。

  地図 ~ 見沼代親水公園


 

  リンク集(参考サイト)

見沼代親水公園 | あだち観光ネット
見沼代親水公園駅 – Wikipedia
 

撮影年月:2018年04月
撮影場所:見沼代親水公園
カメラ:Nicon CoolPix S3700


[ 更新記録 ]

初稿)2018年06月05日、街角アイキャッチ、東京つまみ食い