いつの時代も線路内は立ち入り禁止

汽笛一声新橋を

  レポート

サラリーマンへのインタビューと言えばここ、新橋駅西口SL広場。蒸気機関車は「C11形」で、姫路機関区に所属、中国地方を走っていたものらしい。
なお、今日はインタビューはないもよう。
( ˘ω˘ )
 
 


 

  案内 ~ 新橋駅、SL広場

1872年10月14日(明治5年9月12日)、当駅 – 横浜駅(現・桜木町駅)間に日本初の鉄道が正式開業する際に起点駅として開設された(日本の鉄道開業を参照)。S字カーブのほぼ中間に位置する。なお、1872年6月12日(明治5年5月7日)に品川駅 – 横浜駅間は仮開業していた。
その後、1889年(明治22年)7月1日には東海道本線が神戸駅まで全通し、国土の重要幹線に於ける東京側のターミナル駅として、東京駅の開業まで重要な役目を担うこととなった。
1900年(明治33年)に大和田建樹が作詞した「鉄道唱歌」では、「汽笛一声新橋を はや我汽車は離れたり 愛宕の山に入りのこる 月を旅路の友として」と歌われた。
駅前広場にはC11形蒸気機関車 (C11 292) が静態保存されていることから、通称「SL広場」と呼ばれている。テレビのニュース番組などでサラリーマンやOLへの街頭インタビューがこの広場で行われることが往々にしてある。
広場に隣接して競輪場外車券売場のラ・ピスタ新橋(会員制)がある。また、SL広場横にあるニュー新橋ビルには金券ショップが多く入居している。
SL広場になる以前は野外ステージ(通称:新橋ステージ)があり、昭和20年代後半から30年代初めまでは街頭テレビが設置され、ステージの下部には場外馬券売場(のちに移転、ウインズ新橋)も置かれるなど多くの人達で賑わったが、1972年の駅前再開発計画でステージは解体され、SL広場となった。
広場にあるSLは毎日3回 (12:00, 15:00, 18:00) 汽笛がなる。ただし2015年1月12日から約2か月間、8年ぶりに塗装工事をするのに伴い、その期間汽笛は鳴らない。

  地図


 

  リンク集(参考サイト)

新橋駅 – Wikipedia
鉄道トリビア (250) 新橋駅前のSLは現役時代、東京を走ったことがない | マイナビニュース
JR新橋駅前SL広場 (東京都港区)のイルミネーション | イルミネーション2017-2018 – ウォーカープラス
新橋タウン情報 新橋ねっと SL広場
 

撮影年月:2017年10月
撮影場所:新橋
カメラ:Panasonic DMC-LX7



[ 更新記録 ]

初稿)2017年11月23日、街角アイキャッチ