● 東京国立博物館、法隆寺宝物館。ここも見応えがあります。

● 続いてもっとガラガラの東洋館へ。とても静かで重たいダクト音だけが館内に響いています。突然フランス人の女の子グループが入ってきて、賑やかに。石像などには目もくれず、エジプトエリアのミイラに群がっていました。
● 一周回ってアジアン1階のアジアンカフェで一休み。元気を取り戻し、今度は法隆寺宝物館へ。
 
● 小さな仏像が入ったガラスケースが28本、整然と並んで神々しいです。仏様の顔はどれも個性的でした。能などで使う仮面の展示も。樹って人間の皮膚に近いんだと気付きます。男の子が母親といっしょに鑑賞中、静かに見ている男の子でしたが、しゃっくりが止まらない。館内にひっくひっくが響いてます。
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■ 案内

● 1878年(明治11年)、法隆寺から皇室に献納された「法隆寺献納宝物」300件あまりを保存展示するため、1964年(昭和39年)開館された。ただし、当初の建物は展示室と収蔵庫を兼ねていたため、開館日は毎週木曜日に限られ、木曜日が雨天の場合は公開されなかった。
● 現在の建物は2代目で、1999年開館。金銅仏などの材質堅固な作品は常設展示となり、館自体の休館日以外は天候にかかわらず毎日公開されている。設計は谷口吉生(東洋館設計者・谷口吉郎の子)

■ 地図


 

■ リンク集

 
東京国立博物館 – トーハク
 
 

撮影年月:2006年08月
撮影場所:東京国立博物館
カメラ:Panasonic DMC-FX07



[ 更新記録 ]

2稿)2016年05月01日、街角アイキャッチ
初稿)2006年08月11日、七人の見たもの