● 大提灯の銘板は松下電器。

● 驚いた事が2つ。一つは人力車の客引きが多く、それも激しくなってたこと。一つは大提灯の下に、松下電器と刻印されてたこと。電気仕掛けだったのか。
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■ 案内

● 雷門(かみなりもん)は、浅草寺の山門。東京都台東区浅草一丁目2番 – 3番地に位置する。正式の名称は、風神雷神門(ふうじんらいじんもん)。 提灯には風雷神門(ふうらいじんもん)と略されてある。
● 門に向かって、右側に風神、左側に雷神が配される、朱塗りの山門である。門の中央には、重さ約700Kgの提灯が吊りさげられており、浅草のランドマークとなっている。日本を象徴する風景として、外国人向けに日本を紹介するパンフレット、お土産のレリーフなどに採用されることが多い。
● 雷門にかかる大提灯は浅草のシンボルとなっている。高さ3.9m、直径3.3m、重さ約700kg。本体は丹波産の竹の骨組みに福井県産のコウゾ100%の和紙約300枚を貼り合せたもので上下の張り輪には金属製の化粧輪が取り付けられている。1971年から京都市下京区の高橋提燈が制作しており約10年ごとに新調されている。なお、2008年に松下電器はパナソニックに社名変更したが、大提灯の銘板は松下電器のままである。
● 三社祭の際には、神輿が下を通るため提灯が持ち上げて畳まれる。また、台風接近時や強風時にも破損を防ぐために畳まれる。


 
  

■ 地図


  
 
 

撮影年月:2006年09月
撮影場所:浅草
カメラ:Panasonic DMC-FX07



[ 更新記録 ]

2稿)2016年02月29日、街角アイキャッチ
初稿)2006年09月22日、七人の見たもの