★桜花のベンチ~分倍河原周辺、桜舞い散る頃編(16/17)
● すごいな、ここは。
左右の歩道に桜のアーチ。零(こぼ)れる桜が頭や肩に。桜のシャワー。
満開の時はどんなだろう?
来年はまず最初に来て見なければ。
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● すごいな、ここは。
左右の歩道に桜のアーチ。零(こぼ)れる桜が頭や肩に。桜のシャワー。
満開の時はどんなだろう?
来年はまず最初に来て見なければ。
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● 市民プールにテニスコート、蓮の池。
こちらではおじいさん、あばあさんが日向ぼっこ花見。お酒を飲んでか飲まずが、気持ち良さげな笑い声。
桜で10歳若返り。
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● 少しだけ座りたい、ベンチの誘惑。
いやいや、背広が汚れるし。いやいや、もう一カ所回りたいし。
左足の親指、血豆が痛い。もうこれは革靴でする散歩ではないような…
(^_^;
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● 南武線、カーブに沿って咲く桜桜桜。よし、この間から電車の通過を撮ってやれ。
・・・
・・・
・・・
まだかな
・・・
・・・
誰かきた、ケータイでメールを読むフリ
φ(.. )
・・・
南武線め
・・・
来た!
・・・
カッシャッ♪
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● 東京競馬場、日本庭園の桜です。一般解放日の一コマ。
静かです。どこからか水の音が聞こえます。桜の裏からのよう、見ると小さな人工滝。
さすが競馬場、サクラにお金をかけている。ちゃんちゃん。
(^。^)
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● 《 今日はおかあさんはいないの 》お友達とふたりでお花見ごっこ。
でも花を見るのは一瞬で終わり。はい、もうオママゴトに夢中。
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● 卒業式と入学式。学校にとれば、これも新陳代謝の一環か。
先生も定年、校舎は改築。すべてをするのはこの桜の樹だけ…となるのは、まだまだ先のこと。
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● 振り返ってパチリ。
えっ?ここってこんなに水が澄んでいたっけ。
気が付けばひらり、ひらりと桜色。川面の上、ぴたりと止りました。
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● 新田川緑道のオアシス、名も知らぬ公園。魚取りする子供、鴨に餌をあげるおばさん。
おじいさんはベンチでコクリコクリ。
でも私の休憩は残りわずか12分。さて、どの経路で戻ろうか。
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● 運動場をぐるりと桜の樹、でも照明塔の高さにはおよびません。
誰もいないグランド、溢れる春の光。花びらの舞う、その音さえ聞こえそう。
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● 桜の季節。昼休みが待ち切れない、散歩に胸躍らせる日々。今年は風景と桜の調和、それをテーマに撮り歩きました。夏と秋と冬はこの春のための壮大な前置きだな。
● なんだ、こんなものだっけ? 咲き始めの姿に肩を落としたのは数日だけ。後は日々の変化に驚きの!マーク、その日の天気に一喜一憂。満開の頃には、もう声も出ません。
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少し離れて向い側、MARNI。暖かみのある赤レンガ、これ程上品なのは初めて。触ったら絨毯の肌触りなのではと思ってしまいます。規律とか、思いやりとか、静けさとか。都会が無くした社会的なものを感じます。これはまた別の美しさ。もう他にはないのかな。洋服よりどうしても建築物に目をひかれます。
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PRADAの隣、Chloe。PRADAのビルはベースが鉱石、硝子、そこに反射する光という無機質さ。それを探し、見つけ、眺める喜び。不変という安心感を覚えるといえばいいのか。
それに対してChloe。巨大樹木を切り出し、組み立てたような建物は自然や、他の生き物たちとの調和を感じます。危(あや)うさ、脆(もろ)さが持つ暖かさ。