★墓守り~分倍河原周辺、桜舞い散る頃編(2/17)
● お寺の桜。・・・ってこんなところに寺なんかあったっけ?
枝の伸び方が独特、特別の意味なんてないよね。
(^_^;
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● 桜の季節。昼休みが待ち切れない、散歩に胸躍らせる日々。今年は風景と桜の調和、それをテーマに撮り歩きました。夏と秋と冬はこの春のための壮大な前置きだな。
● なんだ、こんなものだっけ? 咲き始めの姿に肩を落としたのは数日だけ。後は日々の変化に驚きの!マーク、その日の天気に一喜一憂。満開の頃には、もう声も出ません。
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少し離れて向い側、MARNI。暖かみのある赤レンガ、これ程上品なのは初めて。触ったら絨毯の肌触りなのではと思ってしまいます。規律とか、思いやりとか、静けさとか。都会が無くした社会的なものを感じます。これはまた別の美しさ。もう他にはないのかな。洋服よりどうしても建築物に目をひかれます。
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PRADAの隣、Chloe。PRADAのビルはベースが鉱石、硝子、そこに反射する光という無機質さ。それを探し、見つけ、眺める喜び。不変という安心感を覚えるといえばいいのか。
それに対してChloe。巨大樹木を切り出し、組み立てたような建物は自然や、他の生き物たちとの調和を感じます。危(あや)うさ、脆(もろ)さが持つ暖かさ。
《 ガラスだけでできている!! 》 思わずそう叫びたくなるこのインパクト。妖怪百目、ガラス王蟲、ボンレスガラス・・・。どんな第一印象を与えようと最後は《 これはPRADA 》と記憶に刻まれます。アイデンティティを持つビル。モチーフは宝石だそうです。
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表参道から南青山へ。ラグジュアリー度がハイヒールの踵(かかと)1cm分アップしたような。店員さんが皆モデルさんみたいなのにも驚き。そして建物はスーパーモデル並。剥き出しの電信柱だけが、ここがビバリーリルズではなく、渋谷区だと教えてくれます。
・・・すこし褒め過ぎました。
(^^ゞ
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ビル工事現場で見た案内板です。
普通ならヘルメットをかぶった作業員が頭を下げている工事中の案内。六本木では視力検査表を兼ねてます。目のいい人ならそのメッセージを全部読めますが・・・。数メートル離れて検査するようにとの断り書き付き。
人が懸命に物を見ようとする時ベスト10に入りそうな視力検査。読み込まれるメッセージがもっと別な物なら刷り込みとして使えるかも。広告や選挙のポスターに使われる日も近い。
d(^_^;ネッ
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● その辺のホテルより遥かに広いロビー。高速エレベータを昇ると、今度は人工灯だけの暗い空間。日本一高いだろう吹き抜けは、ぐおぉ~と音をたてています。巨大な宇宙ステーションの中にでもいるかのよう。それが部屋に入った途端、この明るさ。すばらしい。
《 最上階の人に1000円出せば、眺望を見せてくれないかな 》と私。
《 それは無理々々 》とKさん、そして一言。
《 1年くらい住んじゃおうかな、ここ 》
今度は私が《 え~~~っ 》
(;;;゜x゜;;;)
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陰なんかどこにもできないんじゃかと思うくらい光りあふれるリビング&ベットルーム。壁全部が窓みたい。
その先に見えるのはレインボーブリッチにお台場、東京タワーに六本木ヒルズ。東京の名所を独り占め気分。でも考えて見ればここはまだ19階。最上階(58階)の眺めって一体どんなのだろ?
このマンションは高さ、敷地面積、戸数、いずれも日本一らしい。見学(見物?)に来る人も多いようで、受付で3組ほどの行列になりました。
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● 部屋に入った途端
《 おぉ~~~っ 》
感動の声が上がりました。写真は勝どきに完成したマンション、ザ・トウキョー・タワーズです。
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● なにか道に落ちてる、今度はぐぐっとズームイン。あれっ!? 人だ。道の真ん中に大の字。昼間っから酔っ払い?まさか殺人事件発生なんてことじゃ…。
パシャリと撮った瞬間。むくりと上半身だけ起き上る男。シャッターの音が聞こえるはずがないんだが。じっとこっちを見ています。なんか言ってるようだけど…。
…
…
…
かかわらずに行くことにしよう。
(-_-;
橋の真ん中に寝てたら、跳ね橋が開いてギャーッ。なんてことはあったのかな。残念ながらこの橋は今はもう跳開を停止してるそうです。
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● 滔々と流れを止めぬ隅田川。目の前にすると思の外、大きなうねり。こんな日に水上バスに揺られたらは最高だろうなぁ。
すぅーとフェードアウト、ちょっと右にパン。川沿いに続く広い遊歩道。おやっ、あれはなんだ?
● 橋の袂、デニーズで昼食。お腹も膨らんで、再び勝鬨の空の下。何かせずにはいられない程のいい天気。隅田川を下る川風が気持ち良い。
あのビルはなんていうのだろう? ロウソクが溶け出したような形、ユニークだな。
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