週末の出掛け用財布として使っているのが、コーチのジップアラウンド。キングオブ財布、ジップアラウンドタイプを初めて使ってみましたが、容量がたっぷり。お金がこぼれる心配もないし、鞄のポケットにぴったりで、重宝してました。
でもひとつ問題が。それはカードが取り出しにくいこと。ジップアラウンドは内側の両面にカートが数枚格納するのが一般的。でもこの構造だとカードを取り出すとき、ファスナー部が引っかかることがあり、煩わしいです。それにコーチのはカードがぴったり入るので、引っ張り出すのも大変だし。
そんな中、偶然見つけたのがボッテガのジップアラウンド。銀座の三越にありました。旧タイプの商品だそうですが、今まで見なかった構造です。2回ほど現物を手に取らせてもらい(定員のTさん、丁寧な対応、ありがとうございました)、購入を決定。今年の誕生日のプレゼントとしてオネダリ、贈っていただきました。
ヽ(^o^)丿
財布はよくチェックしているのですが、カードの扱いは難しい問題。多く入れたいけど、カードは枚数が多くなるとかさ張るし。いろいろ工夫がされていますが、決定的なものはありません。使う方も持ち出すカードをまとめ、減らしたり、別にカード入れを持つなどの対応をしているもよう。これが中々難しいのですが。
あるようでなかった(と思われる)のが、このタイプ。ジップアラウンドにエクステンドのカード入れがついています。エクステンド部はホックで留めます。
このエクステンド部にカードが8枚入ります。取り出すのも簡単です。カードが万が一にも落ちないように、向きは両方とも元を向いていると完璧なのですが。
本体側にも8枚カード入れが。小銭入れもマチがあって、開きやすいです。
本体側のカードの取り出しも、革が柔らかい分、ちょっとだけ取り出しやすいです。
ポーチを買った時に感じた触り心地のいい革は財布でも健在。ボッテガの代名詞、イントレチャートも滑り止めになってホールド感が増します。
ちょっと大きくなりましたが、鞄のポケットにはそのまま入りました。(購入前に確認済み)
コレクションも増えた感じ、めでたし、めでたしです。
(^^♪
◆ ブランド紹介 ボッテガ・ヴェネタ
ボッテガ・ヴェネタ(BOTTEGA VENETA)は、イタリア・ヴェネト州ヴィチェンツァを本拠地とするファッションブランドである。グッチを筆頭とするケリンググループの一企業で、バッグ・財布などの特徴的な皮革製品を手がける。
1966年、ミケーレ・タッデイ(Michele Taddei)とレンツォ・ゼンジアーロ(Renzo Zengiaro)によって設立された。ブランド名は「ベネチアの工房」を意味する。
ボッテガ・ヴェネタのモットー「自分のイニシャルだけで十分」(When your own initials are enough)には、個性と自信を尊重するブランド哲学が表現されており、現在では、レディースおよびメンズのプレタポルテ、宝飾品、家具など、ボッテガ・ヴェネタの様々な製品に反映されている。
【 公式サイト 】Bottega Veneta® 日本 |公式サイト
◆ 参考
Bottega Veneta® – ネロ イントレチャート ナッパ ジップアラウンドウォレット