● 今回は愛用のカメラの紹介。パナソニックのルミックス LX7です。高級コンデジ(コンパクトデジタルカメラ)というカテゴリィに入ります。
● 思えば写真を撮り始めたのもホームページがきっかけ。言葉ではなかなか伝われないことが写真一枚で伝わったから。百聞は一見にしかずというのは本当です。でもiモード、二つ折りケータイの時代。サムネイルぐらいの写真で伝わるように構図を工夫したり、いかに容量を小さくするかに悩まされました。
● その後、ブログになってからはカメラもコンデジにグレードアップ。ルミックスを数台買いました。なぜルミックスなのかというと広角レンズで、スナップ写真に適していたからです。
■ DMC-FX33 ■
■ DMC-FX07 ■
● そのあと、本格的に写真に興味を持った時買ったのが、オリンパスのPen2 Lite。ミラーレスとはいえ一眼レフ。画質は別格、カクンとくるシャッター感が、まるで世界をくり抜くかのようで感動的でした。
ただ、やはりサイズと重さが、気まぐれにシャッターを切る私にはオーバーフロー。スマホのカメラもちょっとなぁ~。と、そんなときに見つけたのが、LX7です。
■ Panasonic Lumix LX7 ■
● まずはサイズ。鞄の外ポケットにすっぽり納まります。Yシャツのでも大きめなら胸ポケットに入れることも可能。冬場はジャンパーやコートのポケットに入り、気ままにパシャリとするのに便利です。重さは約298g(バッテリー、メモリーカード含む)
● レンズが明るいのも魅力。ライカのレンズでF1.4を実現してます。透明なレンズに暗い、明るいがあるのは不思議ですが、レンズが明るいと
・ 美しいボケを取ることができる。
・ シャッタースピードを早くできるので、手振れになる可能性がすくなるなる。
などの利点があります。
一眼レフと違ってレンズは取り替えられないので、性能はいいに越したことはありません。ほとんどオートで撮るので、なおさらです。
● コンデジなのにフィルターが付けれらるのも便利。別途アダプターの購入が必要ですが、ソフトウェアのフィルターより自然な感じに。PLフィルターとかはソフトじゃ難しいだろうし。
● LX7は内蔵ソフト(アートフィルタ)でもいろいろ遊べます。撮影した後でアートな演出を加えることが出来ます。こんな感じ。
↓↓↓ クロスフィルターで、輝き(クロス)を追加 ↓↓↓
↓↓↓ ポップフィルターで、色鮮やかに ↓↓↓
↓↓↓ ジオラマで、ジオラマ風に ↓↓↓
↓↓↓ ダイナミックモノクロームで、時代を遡ることも ↓↓↓
など、など。パソコンが不要なところが楽でいいです。
● やはり写真を撮るならカメラ。スマホに比べ撮りやすいし、見やすい、これは大事。充電地も長持ちで逆に困るほど。コンテストに応募するよう無い写真を撮るのでなければ、これで十分です。
● 残念ながらLX7ももう販売中止。ネットで在庫の残りを買うか、中古を買うしかありません。後継機としてより軽いLF1と、より高性能なLX100が発売されています。
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■ ブランド紹介 ルミックス(LUMIX)
● LUMIX(ルミックス)は、2001年より販売しているパナソニック製デジタルカメラのブランド。
● 最大の特徴は独ライカとの提携による、ライカのライセンス許諾を受けた高性能レンズの搭載が挙げられる。
● イメージキャラクターは綾瀬はるか、佐藤健
【 公式サイト 】デジタルカメラ LUMIX(ルミックス)|Panasonic