クリスマスイブイブ。久しぶりの銀座。ここ一週間、何年かぶりの自由な時間を満喫しているKさん。休み中にいい眼鏡を見つけたと言います。
お揃いでメガネ作る? どれどれ、金子眼鏡(がんきょう)へ。
銀座店は最近できたもよう。小さな店、けっこう混んでいます。薦められた眼鏡がこれです。
フレームだけで4万円。レンズは別料金ぽいなぁ。ZoffやJins、メガネの価格破壊になれている私には、ちょっと無駄に高価な気がしましたが、まぁいいか。メガネでオシャレというのも。今しているフレームは余計なでっぱりがあるせいで、IDカードを外すとき引っ掛って嫌だし。
フレームは決まって次はレンズ。いまのレンズは、もう10年以上も同じ度数。このままの度数でいいかとも思いましたが、せっかくなので検眼することに。最新式の機器で測定して驚き。なんと右目と左目で5段階も度数が違っているらしい。そうか、どうりで車を駐車すると、すこし斜めになるけど、このせいだったのか。調べてよかった。
近くを見るときと遠くを見るとき、ピントを合い方を測定。なんか自動でピントがあうけど、これがこのまま小さくなってメガネになればいいのになぁ。
レンズは何種類かありましたが、どれもツァイス社製。ソニーのデジカメで使っているやつかな。EnergineMeシリーズのDuraVision BluePortectにしました。パソコンとかスマホと相性がいいらしい。2枚で6万円弱でした。
(^^;
測定したデータを一度ドイツに送ってから、レンズを作るので一週間程度かかるらしい。そうなんだ。
最後は焦点の調整。私のメガネは右側が少し下に落ちているらしい。寝ててつぶしたことがあったから、きっとあの時だなぁ。調整はフレームで。まつ毛がレンズに触らないようにも、調整するとのこと。
メガネって実はすごく精密なものなんだ。レンズの質の違いも感じます。なぜか疲れない。レンズ越しに見ていた世界が、ちょっと裸眼のそれに近づいた感じ。不思議だなぁ、見た目普通のレンズなのに。
出来上がりは大晦日は。受け取ったメガネがこれです。
やっぱり掛けていて目が楽です。目の筋肉の力が70%程度に軽減されている感じ。伝えるのはなかなか難しいですが。
代わりにフレームの写真を何枚か上げておきます。
1つ1つの部品が精密に作られています。細くてか軽くても丈夫そう。ただ一週間かけてみると、ちょっと右耳の付け根が痛い。店にいって直してもらわなくては。
銀座にメンテナンスしてくれる店があるというのは、心強いです。
(ビューティ&ユース ユナイテッドアローズ) BEAUTY&YOUTH UNITED ARROWS BY by カネコオプティカル type-K/メガネ 144469911323900 WINE(39) フリー
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◆ ブランド紹介 金子眼鏡
「BACKSTAGE」でもの作りを始める当初から、その大変さは生半可ではないと覚悟をしておりましたが、実際にスタートしてみると想像を超える苦難の連続でした。
勿論、自らが作る喜びはありましたが、それ以上に分からないことや出来ないことが多く、周りの職人さん達の教えを請いながら手探りで学んでいったのです。
また、ある職人さんは言いました。「職人は芸術家じゃないんや。自分の好きなものをゆっくり時間掛けて作ってたら生きていかれん。眼鏡は作品ではなく、商品だからのぅ。」と。
現在、「BACKSTAGE」には、もの作りを志す若い担い手が全国から福井に集まっています。
名古屋や大阪、遠くは鹿児島から来た彼らは、相当の覚悟と信念を持っています。
その情熱や志を強く感じると同時に、「BACKSTAGE」が現在の我々の使命であると確信したのです。
私たちの試みが、産地復興に繋がることを信じ、一歩一歩、歩んでまいります。
【 公式サイト 】金子眼鏡株式会社 KANEKO OPTICAL CO.,LTD.
◆ 商品紹介 ISSEY MIYAKE EYES
2015年ISSEY MIYAKE EYESは3つの指針を掲げ開発をスタートしました。日常を重視したベーシックスタイルである事。また素材、構造、ディテールにおいて高い品質を実現する事。そして長く愛用される製品であり続ける事。高い目標に求められるのは確かな技術と経験です。 生活の中で生きる“用の美”を実現させるために、日本を代表する眼鏡メーカーである「金子眼鏡」と共にアイウェアの新しいカタチを目指します。
【 公式サイト 】ISSEY MIYAKE EYES | ISSEY MIYAKE INC.
◆ 参考
金子眼鏡店でべっ甲メガネを買った。安いブランドJINSやZoffとの違いは?|家計とお買いモノと。
金子眼鏡が銀座店オープン、鯖江に工場新設でグローバルな総合眼鏡メーカーを目指す│WWD JAPAN
「イッセイ ミヤケ×金子眼鏡」第5弾、初のグラスコードの展開も