● コインケースを買いました。だれでも見たことがあるこの形。イタリヤのブランド、ペローニです。
古美術品を復元する職人共同体「ムセオ・ムセオ」の一員としても働くペローニ。一枚の革のように見えますが、これは裁断した革をつなぎ合わせたものだそうです。500年前のルネッサンス期から受け継がれた技術。ほほう。インターネット(楽天)で購入しました。
● ふだんはモバイルSuicaを使っているので、小銭は使いません。なのになぜ買ったかというと別の用途に使うため。前に紹介したカエルのキーホルダーを持ち歩くため。そう、カエルの住処(すみか)としてです。カエルを購入する先に住処として物色。たくさんある色からボルドーを選んでました。カエルのエポキシエナメルを引き立てる高価を狙いました。
● 持ち歩くと、ちょっとガチャガチャ。仕方がないので詰め物をして使ってました。しかし最近別の住処を発見、あっさりと引っ越し。そこでペローニは本来の小銭入れに。使ってみると使いやすいです。
まずホックやジッパーなし。革の形だけで開け閉め、ぴたりと落ち着くところが凄い。尻尾は伊達ではありません。
中の小銭を蓋の裏に出し、それを取るまでの動作がスムーズで、流れるよう。よく考えられています。もっと早く使えばよかったか。まだSuicaの自動販売機が少ない会社でつかおうっと。
● こちらのお店で購入しました。
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● 長財布ほかもある模様。
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◆ ブランド紹介 ペローニ・フィレンツェ
● イタリアンのフィレンツェのハンドメイド工房。
● 1956年、ピエロ、ロベルトのペローニ兄弟が工房を興す。今はロベルトの息子達も加わっている。
● コインケースはコロンとした丸っこい形の小銭入れが有名。すべて手作り、形は微妙に異なるが、カパッときっちり閉まってゆるみのないフタは熟練の職人技。一切、糸が使われていない。素材は1~2才の若い雄牛の皮をフィレンツェ郊外サンタクローチェでなめした最高級カーフ革。
● ペローニ社はフィレンツェに数多く残された古美術品復元を目的とする「ムセオ・ムセオ」と呼ばれる職人共同体の一員として、ルネサンス工芸の修復にあたっている。
【 公式サイト(イタリア) 】Home – Peroni Firenze – Pelletteria artistica